引きこもりにロックダウン緩和は関係ない

先日、イギリスのロックダウンが緩和された。

なるべく家にいてね、なるべく家で仕事してね、なるべく公共交通機関は使わないでね、他人との距離は2メートル以上空けてね…といった、曖昧な感じだ。ただ、一日に一度の運動目的でなくても外で過ごせる自由は与えられたので、一日に何度でも散歩に行ける。

引きこもりの私からすれば、ほぼ変化はない。

今日、ロックダウンが緩和されてから初めてスーパーマーケットへ買い物に行った。

他人との距離は2メートルを保ったままの買い物で、入店の人数制限はあるものの、家族が2~3人で入店してもOKだった。徹底して一人での入店にはなっておらず、店内の人数も多く感じたので、入店の人数制限も少し緩和されていたのかもしれない。

また、お店や公共交通機関、公共施設などを利用する際はマスクの装着を推奨されているので一応持参していったのだが、マスクを付けて買い物をしている人は少なかった。

イギリス政府が提示したロックダウンの緩和は、基準が曖昧で分かりにくいといった批判が目立つ。感染者も多く、これだけ死者を出しているわけだから敏感になる気持ちもわかるが、このコロナウイルスの感染症に対しては他人との距離を保ちつつ、手洗いなどを徹底し個人個人が感染しない様に注意していくしかないと思う。

細かい事を全て政府で決めだしたらキリがないし、いちいち基準が設けられ従わなければならないのもストレスだ。

ある程度は自分たちで考え・工夫する必要があると思うが、これに関して言えば、どこまでならOKで何が危険なのかといった情報を共有しないと難しい。人によって知っていることや考え方、正解が違うのだから、ある程度分かりやすい基準は設ける必要がある…と言ったところで、あの曖昧なガイドラインとなったのだろう。いや、難しいよね。

また、学校の再開を6月1日にする計画のようだ。個人的には全部オンラインでいいじゃんと思うのだが、もしかしたらイギリスも対面での教育を重視していて、オンライン化が進んでいるわけではないのかもしれない。対面にこだわるのであれば、工夫してやってみるしかないのではないかと思う。

政府の曖昧さには批判はあるかもしれないが、やってみてダメならまた直ぐに変更すればいい。未知のパンデミックとの付き合い方で、直ぐに正解は見えてこないだろう。きっと国によって対応策の正解は違うのだから。

日本のよく分からない対応でも、感染者数・死者数ともに少なく済んでいるのだから、何が正解かは分からない。やってみて、まずいと思ったら直ぐに修正するしかないだろう。

イギリスのロックダウン緩和は、ピークを越えたとはいえ昨日でも新たな感染者数は3446人、死者数は384人でまだまだ多い中で決断された。

経済的な打撃についてのニュースも増えてきていたので、経済がもたないからロックダウンを緩和したのかもしれない。経済的な打撃はどのくらいか、回復するまでどのくらいかかりそうか、これから税金の支払いは増えるかどうか、といった記事を見かける。結構ヤバいよ、と数字を使って説明されているが実感がわかない。

夫も仕事に戻ったし、買い物に行っても必要なものは買える状態で、これからどれだけ苦労することになるかの予想もつかないが、これから不景気になるかもと実感したことがあった。

それは、自分のネット収入が減ったことである。

元々細やかな収入ではあったが、ここ最近はそれでも減った。企業の収入が減れば広告にお金を使わなくなるので、広告収入は不景気になると直ぐに影響が出るのだろう。仕方がないことがけれど、悲しい。

恐らく、以前のように稼げるまで時間がかかる。

だからと言って、今からここイギリスで雇ってもらうハードルは高いだろう。それに、不景気の時に雇ってもらうと条件が良くない。私には特別な能力などないのだから、影響は少なからずあるはずだ。

さあ、どうしたものか。

きっと、また何かに挑戦するだろう。失敗しても引きこもりの暇つぶしにはなるし、何か新しい発見があれば十分なのだから。いろいろやってみて、続くものを続けてみるしかない。

やってみて、違うと思ったら直ぐに方向転換だ。こう考えれば、結局コロナウイルスの対応も同じようなものかな。私はエビデンスなしでただやってみる、ということになるけど…これじゃ全然違うか。

政府が数値も出さず、エビデンスも無しに政策を決めたら危ないじゃないか。まあ、日本はこの方法だし、そう考えると私の方法は日本式か。私も精神論で乗り切るしかない。

絆の力で!