産後からずっと、育児しかしていない生活だ。せっかく何か書こうと思ったのに、久しぶりにこうやって書くことがまさか愚痴になるとは!
でも、書かずにはいられない。今回はご近所トラブル。
去年の11月頃、私が住んでいるフラットに新たな入居者が引っ越してきた。
そこは一人暮らし用の小さなフラットなのだが、東アジア系でたぶん中国人の30〜40歳代の男性一人が入居してきたようだった。彼は一人で住んでいるが、週末には恐らく彼の妻と子供2〜3人が訪ねてきている。
家族と別居していようが何だろうが彼に興味はなかったし、私には関係のないことだ。…が、彼とこのフラットに住む住人との間に問題が起きてしまったので、どんな奴なのかと考えてしまうようになった。
何故かというと、もの凄く無礼な奴だったからである 笑
私達か住んでいるフラットは4世帯が入居しているのだが、駐車場を所有しているのはそのうちの3世帯で、車3台が駐車できるようになっている。
書類上ではそれぞれが所有する駐車スペースは明確に定められているが、駐車場には明確な駐車スペースの割り振りが示されていないので、誰かの出入りを妨げれば4〜5台の車が停められる。そのため、勝手に車を停められてしまうと出入りするのに他の車にどいてもらったり、自分が呼び出されて動かさなければならない。
入居してきた中国人の男性は、この駐車場を所有していないのでここに車を止めることはできない。車を所有していて家の近くに停めたいのなら、別の駐車場を契約する必要があるのだ。
しかし、この中国人男性、駐車場の一部を勝手に自分の駐車スペースだと言い張り、車を停めてしまう。
あなたはここに止める権利がないといくら説明しても、全く聴く耳を持たず、別の車が停まっていると持ち主を呼び出して怒鳴りつけ、失礼な英語で書き置きを残す時もあった。
また、俺がここに停めるからお前はここに停めろ、といった指図を他の住人にして自分の思い通りに動かそうとしたり、この駐車場に車を停めるなと言ってきたりする。更には妻が訪問してくるときにもこの駐車場に停めるので、2台分のスペースを使ってくる。
問題は駐車スペースだけでなく、駐車場にそれぞれ設置されている他の住人のゴミ箱を勝手に動かして道を塞いだり、ゴミ箱をうちの窓のそばに動かして放置したり、他の住人の物置を勝手に使って施錠したりとやりたい放題。
びっくりするくらい、失礼な男なのだ。
頭のおかしいやつには、何を言っても無駄だ。そのうち暴力振るってくるかも…と心配になったこともある。
関わりたくないが、自分が所有する駐車場に車を停められないストレスは大きい。それも1日だけではなくて毎日の問題であれば尚更だ。
仕方がないので、このフラットを管理する会社へ連絡した。
それぞれのフラットを所有するオーナーに連絡し、詳細が記されている書類を提出してもらってそれぞれの所有するスペースを明確にし、中国人男性が借りているフラットは駐車場を使えない事をオーナーに通達してもらった。
更に驚きなのが、ここまでやってもらうのに2ヶ月かかったとういことだ。書類を無くしたオーナーがいたのと、管理会社の仕事が遅かったからだが、こんなに遅い仕事ぶりで管理会社に毎年支払いしてると考えると泣けてくる。
辛抱強く待って、ここまでやったのたが、結果はどうなったのかというと…
予想通り、中国人男性はそのまま駐車場を使用している。
なぜなら、この中国人は無断で駐車場を使っていても何の罰則もないからだ。こういった頭のおかしい奴が簡単に退くはずがない。
予想通りだけどムカつく 笑
私有地への無断駐車は、こちらが手間暇とお金をかけて訴えない限り、どうにもできないのだ。
日本でも私有地に無断駐車された場合の対応は難しいが、イギリスでも同じように、私有地に無断駐車された場合は泣き寝入りするしかない。
今は駐車場を所有する3世帯で協力して、車の出入りをさせている。こうするしかないのだが、他の住人が良い人たちだったから、まだマシなのだろう。
何らかの仕返しでもしてやりたいが、無礼な中国人の男のことは諦めて、関わらないようにするのが1番なのだろう。こんな男でも結婚して家族がいるんだから驚きだ。
…ということで、こちらは全く悪くなくても、どうにもならないこともある。嫌なら引っ越すしかない。
近所の住人が嫌なやつだと、ストレスで大変だ。家を買うときは、近所に変な奴がいない事を確認しておきたいなと思う。まぁ、最初はいなくても近所に引っ越して来ることもあるから、ただ祈るのみだ 笑
私達家族は来年まで引っ越しはできないので、早くあの失礼な男が退去しないかなと思いながら過ごしている。死んでくれてもいい。