まつげエクステの持続性
まつげエクステの持ちは平均すると約3週間位です。
まつげエクステの持ちは、自まつ毛の状態や付けるエクステ、付けた本数、接着剤の種類、つけた本人の生活習慣などいろんな要素が関わりあっているので一概には言えませんが大体3週間くらいです。
ちなみに、接着剤の効果は約一か月と言われています。
エクステを付けてから2~3週間経つと少しずつポロポロと取れ始めます。
また、まつげの毛周期の関係でエクステがついているまつ毛が自然に抜けることもあります(まつげは一日に約5本ほど抜けます)。
綺麗な状態を保つには一か月以内にリペア(エクステの付けたし)をすると良いでしょう。
ただ、エクステの扱いに慣れてくると(エクステを長く・太くしすぎたりしなければ)持ちは良くなることが多いように感じます。
エクステの持ちは最初に説明した通り、いろんな要素が関係しているので個人差もあります。
持ちが良い人は約一か月持たせる人もいますし、不思議なくらい取れるのが早い人もいます。
顔を洗うときに気を付けている人もいれば、エクステが取れやすくなってもしっかり目元は洗いたいという人もいますから、生活習慣やその人の価値観もエクステの持ちに結構影響していますね。
物足りなくなってきたら、付け足しましょう。
そして、バラつきが酷くなってきたら外して付け替えましょう。
まつげエクステを長持ちさせるコツ
まつげエクステを長持ちさせるコツについてですが、おそらく一番効果的なのは自まつ毛に負担のかからないエクステを選択すること(自まつ毛に対して長いエクステ・太いエクステ・カールの強いエクステを付けない)です。
しかし、求める仕上がりにするために自まつげに多少は負担のかかるエクステを選ばざるおえない時もあるでしょう。ここでは、それ以外に自分で出来る取扱いの注意点を説明していきます。
まずは「エクステを極力触らないこと」 これ、とっても重要です。
エクステがバラつきはじめたり、エクステを付け始めたばかりでエクステに慣れるまでは気になって触ってしまうことが多いかと思いますが、エクステは基本的に触ると取れやすくなります。
よくあるのが、エクステを触っていたらとにかく気になり過ぎてエクステを爪で引っ掛けて外してしまうこと。これは自まつ毛が切れる・抜けることも多いので絶対にやらない方が良いです。
目元を触る癖があったり、うつぶせで寝る・横に向いて寝る場合も枕とこすれてしまうのでエクステが取れやすくなります。
バラつきが気になる場合、ブラシやマスカラタイプの美容液で梳かして整えますが、この時もエクステと自まつ毛が接着している根元の部分は避けて中間~毛先にかけて梳かすようにしましょう。
また、「エクステ装着後、接着剤が乾ききるまでまつげ(もちろんエクステ含む)を濡らさない」事ももちを良くするうえで重要です。
接着剤が完全に乾ききるのに約24時間かかると言われていますので、その時間は目元を濡らさないようにするほうがエクステの持ちは良くなります。24時間が経過しても、入浴後や洗顔後はまつげについた水分をドライヤーの冷風で乾燥させたり、ティッシュなどで水分を取った方が持ちがよくなります。
そして、シャワーを直接当てるのも、水圧の影響で外れやすくなってしまうので注意しましょう。なるべく物理的な刺激が加わらないように過ごすと、エクステの持ちは良くなります。
物理的な刺激で言うと、「エクステを付けた上からビューラー・マスカラを使用しない」というのも重要です。
ビューラーは自まつ毛とエクステを挟んで跡を付けてしまうので、この物理的な刺激によってエクステが変形してしまいますし、接着している部分も歪んで結果的にエクステが取れてしまいます。
また、マスカラも基本的にはNGです。
接着剤は油分に弱いのでマスカラの油分にも影響を受けますし、マスカラを落とす際には擦って落とすことが多いですよね。
擦ってしまうとエクステは取れやすくなりますので、マスカラは使用しないようにしましょう。
どうしてもの場合はお湯で落とせるタイプのものを使用してください。
それでも使用すればエクステは取れやすくなりますので、それを理解したうえで使用しましょう。
基本的には以上のことに注意していただくといいかと思います。
まつげエクステの持続、仕上がりにはグルーの影響が大きい
まつげエクステの持続はいいに越したことはないですし、もちろん仕上がりも美しいほうがいいですよね。アイラッシュデザイナーを7年ほどやっていてよく思うことは、エクステの持続・仕上がりともに使用するグルーの影響が大きい、ということです。
グルーによって持続期間や硬化速度に違いがあります。
私がエクステの仕事にかかわるようになった7年前に比べれば、かなりグルーの種類も多くなっていますし、持続性が高かったり、速乾性のものであったりとグルーの質自体が良くなってきているようです。
また、スピードが必要にはなりますが少量のグルーでも高い持続力を維持できるようなグルーもあります。
以前は、グルーを多くつければ限度や個体差はあるにしろ、若干はエクステの持続が良くなるように感じていました。
持続をよくするためにグルーを増やすと、まつげに負担がかかってしまったり、適量のグルーでつけた時よりも仕上がりは美しくは見えなくなる傾向があります。その為、私はあまりむやみにグルーの量を増やすのは好きではありませんでした。
しかし、現在はそのような心配は必要なくなってきたのかなという風にも感じています。
…というのも、以前よりもグルーの質がいいものが増えてきているので、よほど安いグルーを使わない限り、速乾性のグルーや持続の高いグルーを使用すれば済むようになってきていると思うからです。
グルーを変えると、慣れるまでは技術に気を抜けないですし、アレルギーや持続面、その他操作性などいろんな影響が出ます。その為、なかなかグルーを変える事ができないお店もあるでしょう。
しかし、グルー一つ変えるだけで持続性が良くなったり、施術の操作性が良くなればそれによるメリットも大きいはずです。
今働いているお店のグルーは、以前働いていたお店のものより乾きが早く持続もいいので、施術がしやすいです。持続を良くしようとグルーを必要以上に増やさなくて済むので、仕上がりも綺麗に見えます。
グルーを変えると慣れるまでが大変ですが、良いものに変えた場合はそれによるメリットの方が大きいと思います。
適切なスピード・適量でつけていけば、技術に差があっても持続性にはそこまで大きな差は生まれないのかなと思ってしまうほど、最近のグルーはよくできています。むしろこのグルーで下手につける方が難しくないか?と思ってしまうほどです 笑
エクステの価格も下がるところまで下がっている気がしますし、グルーの質もいいものが多いので、これから先あまり大きな変化は起きないのかなと思っていますが、また何か新しいものが出てきたら試してみたいです。
持続性の高い接着剤のメリット・デメリット
最近、まつげエクステ施術で新技術ボリュームラッシュの普及してきたこともあり、速乾性があり持続性も高い接着剤を使用するまつげエクステサロンが増えてきました。
ボリュームラッシュの施術では、極細のエクステを複数本束にして自まつ毛一本に付けていくため、乾きの遅い施着剤だと束の毛先が閉じてしまい、ボリュームラッシュの特徴である毛先のふわふわ感が出にくくなってしまうためです。乾きの遅い接着剤のペースに合わせてふわふわ感を出そうとすると、施術に時間がかかりますから、仕上がり・持続性・施術にかかる時間を考慮すると、速乾性の接着剤が選ばれます。
一般的なまつげエクステの接着剤が中までしっかり乾くのに6~8時間(ホルムアルデヒドの影響を考えると24時間は見た方が良いのですが、ここではそれは置いておきます)かかると言われます。
乾きの早い接着剤は4~6時間と言われていますが、乾きが早いということは、乾ききるまでに湿気や涙などの水分にさらされる時間が減りますから(乾ききる前に水分にさらされると持続が悪くなります)、持続性が高くなります。
速乾性があり、持続も高い…というのは大きなメリットでしょう。接着剤の質はどんどん良くなっていますね。
しかし、それだけ強力な接着剤を使うということは、もちろんデメリットもあります。
接着剤が強力になれば、刺激も強くなります。
目に沁みやすかったり、今までエクステを付けても大丈夫だった人がアレルギー症状が出てくるようになったり、施術中に喉への刺激で咳が出てくる人もいます。
まつげエクステ施術者も手や顔に湿疹が出てきたり、咳が止まらなくなったりなどの接着剤によるアレルギー症状に悩まされる人も、多く出てきているように感じます。正確な数値が分かればいいのですが、知るすべがないので感覚でしか言えません。
強力な施着剤を使用するのであれば、メリットだけでなく、デメリットの影響を受ける可能性もある事を頭に入れておいた方が良いと思います。接着剤の質が良くなるのは、速乾性や持続性だけでなく安全性の面ももっと改良されたらいいですね。