薄毛について

薄毛について

今回は薄毛について書いていきますが、ホルモンの関係で性別によっても違いがあります。また、女性の場合は出産後の抜け毛について悩むことも少なくないので、それについても触れていきます。

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男性の薄毛

男性の薄毛については情報がたくさんあるので、もうご存知の方も多いと思いますが、男性の薄毛にはテストステロンという男性ホルモンが大きく関わっています。

原因としては、この男性ホルモンが酵素の一種と結びつくことによって、髪を生み出す細胞を攻撃してしまうホルモンに変わってしまうことです。

攻撃を受けた細胞はその働きが弱まるので、細い髪・短い髪しか生えなくなってしまいます。その後は産毛になり、最終的には髪が生えなくなります。

女性と同じく生活習慣の影響もあるでしょうから、こちら(生活習慣と薄毛の関係について)も参考にしてください。


美容師やっていると、よく男性の若いお客さんに「将来ハゲますかね?」って聞かれます。 やっぱり男の人は気になるんですね 笑

答えとしてですが、頭皮の感じでなんとなくならわかります。

男性に限らず女性もそうなのですが、薄毛の方って頭皮がとにかく硬いんです。

生活習慣のところでも書きましたが血行不良が原因か、加齢により頭皮自体が薄くなったことが原因かは分かりませんが、とにかく頭皮が硬くて動かない。頭皮を柔らかくしておくことも必要なんですね。

因みに、先ほどの答えには失礼のない程度に、傷つかないように答えています。嘘は好きじゃないので言いませんが、相手によっては笑いに変えて。

私の個人的な意見ですが、男性の薄毛はホルモンの影響が強いのである程度は仕方ないというか、それが自然なのではないかなと思っています。

髪が薄くなってきても魅力的な人は魅力的です。

髪が薄くなってきても、マメに髪は整えて清潔感があればいいのではないでしょうか。

余談ですが、女性にとっては薄くなってきたこととは無関係に、髪を整えていなかったり(薄いとボリュームは出しにくくなる上に、髪が長いほど重さがある分根元が立ち上がらず、さらにぺったんこになるので、長い髪を横に流して「薄毛を隠す」行為はあまりいい印象はないです)、油っぽい・フケ等の清潔感が感じられない場合に「生理的に無理」と感じるのだと思います。

ですから、女性で男性の薄毛が嫌だっていう方は、おそらく「ただ薄毛だから」なのではなく「薄毛である上に清潔感が無い」場合に嫌だと感じるのでしょうね。

 
今は髪を植えたり、付けたりといろんな技術がありますから、そういうのを利用するのも一つの手かなと思いますが、これからもっと便利な技術・効果的な薬などが出てくるのでしょうね。

期待しましょう。楽しみですね。

女性の薄毛

男性ではなく、女性の薄毛・・・。

なぜ女性の薄毛について取り上げたかというと、美容師をしていて感じたことですが、気にしている方が意外と多いからです。

女性の薄毛の特徴としては、頭のトップ(頭頂部)が全体的に薄くなることです。薄ら頭皮が見える状態ですね。

トップにボリュームが無くなってしまいます。

だから年齢を重ねるにつれて、トップにボリュームを出すために髪を短くしてパーマをかける人が多くなるんですね。おばさま方のやるヘアスタイルがそうなる理由ですね。

女性の髪が薄くなる原因ですが、女性の薄毛には女性ホルモン(エストロゲン)が大きく関わっています。

年齢を重ねるにつれて女性で薄毛に悩む方が増えるのは、閉経後にこの女性ホルモンが減少するからです。

エストロゲンには髪の成長期を持続させる働きがあるので、成長した髪を維持する役目を果たしているようです。

女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、髪の毛が細くなったり、髪の毛が一つの毛穴から3本出ていたのが1~2本に減ってしまったりします。

女性ホルモンのバランスは、加齢だけでなくストレスなどの影響でも崩れてしまいますので、ストレスのケアも必要ですね。

しかし、その薄毛の原因が加齢によるホルモンバランスの乱れだけではなく、生活習慣の影響も大きいようです(血行不良や間違ったヘアケアなど)。

あと個人的に思うのが、毎月のようにヘアカラーやパーマの薬剤で頭皮にダメージを与えていれば、長い目で見ると何らかの悪影響が出てきたとしても、おかしくはないのではないかな…と。

はっきりと数字に出ている事でもないので、個人的な感覚にすぎませんが、施術での薬剤の使用は髪を傷ませるだけでなく、頭皮へも何らかのダメージは与えているでしょう。

何事もほどほどが一番なように思います。

出産後の抜け毛について

女性の抜け毛と言えば、出産後に抜け毛が増えてしまって、薄毛で悩んでいる方も意外といますね。

その原因はやはり女性ホルモンの影響です。

妊娠中はエストロゲンが抑えられ、プロゲステロンが優位に働いています。

それが出産後には元のバランスに戻るので(急に抑えられていたエストロゲンが増えるため)、一時的にホルモンバランスが乱れてしまいます。

エストロゲンの働きは髪を成長させることなので、妊娠中に抜けるはずだった髪が一気に抜けてしまうとも言われています。

以上の理由から、出産後3ヶ月くらいから抜け毛が増えてしまうようですが、一時的なものなのであまり心配しなくてもいいかと思います。ホルモンバランスの乱れが直れば、ちゃんと元に戻りますから。

しかし、その後の生活習慣・ストレスも抜け毛に影響しますので注意が必要です。

出産後は生活の中心が自分ではなく子供になるお母さんが多いと思うので、規則正しい生活はしばらくは出来なくなりますし、ストレスも感じやすくなるかもしれませんから、人によっては難しいかもしれませんが。