毎回ちょっと期待している、旅行のハプニング

毎回ちょっと期待している、旅行のハプニング

先日、イギリスへ行ってきましたが、今回も楽しいハプニングと気付きがありました。

まず、今回利用した航空会社ですが、口コミの評判はあまりよろしくないエアチャイナ(中国国際航空)です。

羽田ー北京乗り継ぎーロンドンの往復で約¥76,000。時間も往路、復路ともに合計18時間前後、出発・到着時刻も良い、とのことで購入しました。

イギリスの配偶者ビザ申請にお金がかかる上に、私がイギリスへ行ったり彼が日本に来たりしているので、働く時間を十分に確保できていません。

出費はなるべく抑えたい…とのことで、初めてエアチャイナ(中国国際航空)を利用して行ってきました!

因みに以前、中国東方航空を利用したときはロストバゲージしました 笑…でも無事にスーツケースは戻ってきたし、思い出に残るハプニングだったのでOKです。

飛行機の遅延はあるだろう、他にも何かハプニングもあるかもしれないといったことは受け入れたうえでの購入です。

利用した感想ですが、快適に過ごせました。この価格、この時間設定、少しの遅延(30~40分ほど)でしたから、私としては問題ありませんでした。

乗り継ぎ時間は往路3時間、復路3時間40分です。乗り継ぎには3時間ぐらい確保していた方が、安心かなとは思います。

乗り継ぎも予想していたほど混んではいなかったのでスムーズでしたし、乗り継ぎ方法をネットで調べてから行ったので分かりにくいということもありませんでした。

そんな中、何があったのかといいますと…羽田ー北京間で、日本で使っているWi-Fiのモバイルルーターを紛失しました 笑

北京での乗り継ぎの際に、手荷物検査でバッグから出そうとしたのですが、ない!!手荷物検査の機械も私のバッグは問題なく通過。嬉しいんだか悲しいんだか…複雑な心境になりました。

羽田で機内に入る直前に電源をオフにしたところまでは覚えているのですが、その後ちゃんとバッグにしまったのかは覚えておらず、もう分からない。

更に、機内ではバッグのファスナーを開けたままで足元に置いていたので、そこからスルッと出て行ってしまったのかな?と考えてみたりしました。

まあ、自分が悪いんですよね。

でも、やれることはやっておかないと!と思ったので、北京空港のインフォメーションへ行き、事情を説明して探してもらいました。

答えは…No!の一言。でも、英語でお願いして調べてもらったので悔いはなし。英語が話せなければ、ただ諦めていたでしょう。

この時に、「英語でどう伝えよう?」「なんて言ったらいいのか分からない」「通じなかったらどうしよう」といった考えが、一切出てこなかったのです。

あ、前よりも英語話せるようになってる、と気が付いた瞬間でした。

Wi-Fiのルーターを失くして、契約解除する必要があるので違約金¥14,000を支払うことになりましたが、もともとイギリス移住で早く解約しようか、契約しておいた方がいいのか迷っていたので、強制的に解約になって良かったのだと考えなおし、イギリスへ向かいました。

到着後すぐに解約。今の私の状況からすると、解約したほうが支払うお金が少なく済んだことが判明し、なんともラッキーなハプニングでした。

これが無かったら、違約金を支払わない代わりに、それ以上の通信費を無駄に支払うことになっていたでしょう。

一番の収穫は、旅行に行くのに困らない英語力はあるのだと気が付けたこと。

英語を学べば学ぶほど、使えば使うほど、自分の英語力のなさを実感していました。いつになっても、まだまだだと思ってしまう。

以前よりは英語を話せるようになってると思える機会が得られたことは、とてもラッキーでした。この調子でもっと英語を使えるようになろうと、更なるやる気につながりました。

ロンドンからの帰りでは、自動チェックイン機で乗り継ぎ便のチケットが出てきませんでしたが、これももう問題なし。

旅行のハプニングは楽しむものだと思っています。次はどんな体験ができるかな?また旅行に行きたいです!