コロナだろうとHolidayが大事な人々ーイギリス デボン周辺に行ってきた

コロナだろうとHolidayが大事な人々ーイギリス デボン周辺に行ってきた

先日、夫のご両親とイギリス国内旅行に行ってきた。急遽決まった、2泊3日の弾丸スケジュールでコーンウォール地方への旅行である。

元々は私たち夫婦と夫のご両親、そして夫の姉家族4人の合計8人でのキプロス旅行を去年から計画していた。しかし、コロナ前に予約したその2週間のキプロス旅行はコロナの影響で保留になっている。その為、3か月ほど前に妥協して約1週間の国内旅行を計画したのだが、旅行直前に政府の決定で「一緒に過ごせる人数は6人まで」に制限されたため、これもキャンセルせざるおえなくなってしまった。

予約した宿泊場所は保険がきいたためキャンセルできたのだが、一部の観光予定の施設がキャンセル不可だったためチケット料の返還はない。政府の急な決定のせいで旅行ができなくなったうえに無駄な出費をすることになってしまったので、夫は悲しそうに不貞腐れていた。

そんな状態の夫と1週間以上一緒に過ごすのかあ…暇だしなあと困ったので、キャンセルできないのなら、その場所に行く為だけに1泊で旅行に行ってしまおうよと夫に提案してみた。私たち二人だけの1泊旅行で、観光は国立公園などの広々とした外であれば感染のリスクも少ないだろうと考えたからだ。消毒は徹底で。

調べてみれば滞在費も高くはない。乗り気になった夫は結局ご両親を誘い、Holidayが大事な人たちだから1泊で済むはずがなく、結局2泊3日でイギリスのデボン周辺に行くことになった。急な予約だったので3泊以上の確保ができなかったためだったが、感染リスクなどを考えるとそれでよかったと思う。

因みに義姉家族はキャンセル後、予定とは違う地域になるがすぐに別の宿泊施設の予約をしてHolidayは死守していた。早々に諦めた私たちと違い、彼らのHolidayへの執着心は大したものだと感心した。

さて、こういった流れで旅行に行ってきたのだが、「そもそも」の話をしたい。

今年のキプロス旅行が保留になった時点で、来年になっても行けるか分からないし、当分は国内・国外に関わらず旅行は無理だろうと私は考えていた。国内旅行に切り替えた時は「コロナの感染リスクがあるのに旅行に行っちゃうんだ…。」というのが私の正直な感想だった。

でも何となくわかる。イギリスのBBCニュースを見ていてもHolidayに関する話題は少なくないし、夫の家族が見せるHolidayへの執念を見ても彼らにとってHolidayは重要なのだ。重要度が高いので、コロナの感染リスクとか知るか!といった感じなのかもしれない。

休み少なく働いてくれている夫にとって、Holidayは毎年楽しみなのは分かっているので、コロナが心配だからHoliday無しとは言えない。感染するかもしれないリスクを引き受けつつ、行ってきた。

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ダートムーア国立公園

広大なダートムーア国立公園。

いくつか駐車場があり、場所によって楽しめる風景が変わる。私たちが訪れたのは川遊びやハイキングができるエリアで、美しい自然の風景を満喫できた。

写真は散歩中の子馬で、一緒にいたお母さんと思われる馬は大きな白馬だった。羊、牛、馬、リス、よく分からない小動物を見かけたが、歩いていると彼らのフンが少なからずあるので、踏まないように注意。

ティンタジェル城

予約のキャンセルができず、私たちを旅行に導いたティンタジェル城。コロナの影響があり、予約は必須。

写真の通りの絶景が楽しめるが、急な斜面もあり、かなり歩くので足腰が弱い人には大変な道のりかもしれない。景観を損なわない為か手すりが少ない印象を受けたので、子供や高齢者は配慮が必要だろう。

また、コロナの影響で順路が決まっており、基本的に一方通行で戻ることができなくなっていた。大して問題には感じなかったが、前に歩く人のペースによっては過ごしにくく感じた。

9月半ばで天気が良かったので、暑いし日差しが強かったが風は涼しいので気持ちがよかった。恐らく冬は相当寒いと思うので寒がりな私は冬に行く気にはならないが、景色は最高なので冬の景色も見てみたいとは思う。

ティンタジェル城は私好みの素敵な場所だった。

さて、コロナだろうとHolidayが大事な人たちのおかげで、こういった景色が満喫できたので良かった。コロナの感染を気にして引きこもり続けるのも限界があるし、良い気分転換になったとは思う。

旅行中は消毒徹底で気を付けてはいたけれど、コロナに感染していたら運が悪かったと諦めよう。

今のところは健康だが、感染していませんように。