先週末、着物を着てAnglesey Abbeyへ行ってきた。
広い敷地内に大きな家とLode Mill(製粉所。ここでは水車を利用していた)、様々な庭がある。
夏の方が敷地内の景色は楽しめるようだが、今の時期に行っても十分楽しめた。ちょっと風が強くて寒かったけれど、冬でも色とりどりの植物が見られる。
大きな家には、ゲスト向けの豪華なものからシンプルトイレだけ設置されているものまで合わせて、なぜかBathroomが8か所もある 笑
圧巻だったのは、屋敷内の図書室。古い装丁の素敵な本が、左右の壁伝いに並んでいた。あんなに素敵な図書室が自宅にあったら、私ならきっと籠るだろう。
ゲストルームやリビングルーム、ダイニングルーム、使用人が使う部屋など、いったいいくつの部屋があるんだと考えずにはいられなかった。とにかく大きく広い家だった。
また、その他の部屋や廊下では、家の持ち主が趣味で集めた絵画や時計などを鑑賞できる。
因みに、子供向けのちょっとしたアクティビティがあるので、そこで遊ぶことも出来る。
子供と遊んでいたお父さん、半袖だった…。昼の時間だし、気温は10度くらいでマシだとは思うけど、風強くて寒かったのに。
イギリスで寒さを感じる理由は、風が強いからじゃないかと思っている。こういう場所に行くとき、私はフードもしくは帽子が必須だ。
寒いけれど、日本にいた時よりも自然を感じる場所へよく足を運ぶようになった。
イギリスの方が日本よりも自然を感じる場所が多い気がする。
また着物でお散歩しに行こう。