アトピー完治させて、健康的に美しく生きていくために活動中ですが、大好きな美容関係についても、書いていきます。
もっともっと美しくなりたい。
小さいころから私の興味はファッション・コスメ・ヘアスタイル。
自分に似合うもの・美しくに見せてくれるもの、とにかく自分の好きなものしか身に付けませんでした。
しかし、もともといろんなアレルギー反応を起こしてしまう体質で常に何かしらの症状に悩まされてきました。
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、喘息、動物アレル
ギー。私の記憶にないほど小さなころからアトピーでした。
肌が弱いようで、体調悪かったりすると直ぐに顔の肌に出るので、肌が弱くてメイクも出来ない。アトピーが気になって好きな服も着られない。
特に中学から高校まで、とにかく自分の見た目の醜さを気にして人生全く楽しめませんでした。
・・・が、働き始めていくらか自分の自由がきくようになってからは、綺麗になる為に自分に合うものを探しつつ、美容を楽しんでいます。
アトピーにもかかわらず、美容学校を卒業して数年間は美容師をやっていました。手荒れは相当ひどかったですし、顔にも湿疹やニキビが出来て大変でした。
じぶんでも、あの状態でよく続けたなと!自分に必要なものは一通り身に付けたので、今はサイト運営とまつげエクステの仕事をしています。
さて、「綺麗になりたい」。
女性であればだれもがそう思うでしょう。
自分自身、綺麗になりたくて美容関係の仕事について十数年…知れば知るほど、技術を磨けば磨くほど、人間本来の美しさはその人自身の素材を生かしてこそだなと思うようになりました。
コンプレックスだらけの自分を変えたくて、ひたすら知識・技術・センスを少しでも身に付けようと学び続けてきました。
最初は憧れから。
とにかく自分の好きな髪型にし、メイクをし、好きな服を着れば満足でした。正直ヴィジュアル系・ロック系が一時期は好きで今思うと「私って痛い奴だったわ(笑)」と思ってしまうようなヘアスタイル・メイク・ファッションに走っていましたが。
いろんな人・本等に出会って、いろんな考え方を知って、自分の価値観を見つめ直して…それから自分がどう見られたいか、自分自身の弱い肌・アレルギー体質とどう付き合えば美しくなれるか、いろいろ試して自分自身を美しくするために日々研究です。
結局は一人ひとり価値観も好みも違うので、何を美しいと感じるかは人それぞれですが、今のところ私は「自身の素材を生かしてこそ」という考え方をしています。
そう考えるようになった大きな理由は、美容師を続ける中で、カラー・パーマで傷んだ髪では美しいとは思えなくなり…髪の量をすきすぎてスカスカになった髪、自分の髪のクセを無視して流行の髪型・やりたい髪型では結局上手くまとまらずに綺麗には仕上がらない。
無理に高温アイロンを毎日使い、縮毛矯正、パーマ、カラー、ブリーチなどを繰り返せば髪は傷み、パサつき、艶もなくなり、まとまらなくなり・・・と髪本来の美しい姿からは離れていきます。
まつげエクステもほどほどであればいいものではあると思いますが、危険な付け方をされていたり、繊維や目やにが引っ掛かって汚くなっていたりしているのを放置してしまうと、まつ毛が抜けてしまったり、生えなくなってしまったり、最悪眼球に傷がついてしまったりするので注意が必要です。
自然ではなく、自分の髪・まつ毛に人工的に何かをするということは、当然大なり小なりのリスクはつきものです。
髪のカラーやパーマ、まつげエクステだけに限らず、それをすることによって、自分が本当に綺麗になっていくか、本気で綺麗になりたければ真剣に考えた方がいいとは常に思います。
美容にかかわる仕事をしているからこそ、そういうことが気になります。
また、一見綺麗な人でも残念ながらついているまつ毛エクステや付けまつ毛が汚かったり、髪というか頭が臭かったり、話し方・姿勢・仕草があまりにも下品だったりすると、何だか気にするところ間違えてるな・・・もったいないな、と思ってしまいます。
だからこそ、自分の言葉づかいや姿勢などにも気を付けるようになりました。
美しさとは何でしょう。
簡単なようで難しい。
「綺麗」と「美しい」は違うと思っています。
私にとっては、綺麗は作られた感じがするものだったり、ただ整っている感じですかね。上手く表現できませんが。
美しいって、グロテスクな美しさとか「綺麗」ではなくとも美しいと感じる事がありますよね。感覚・感情を刺激するような。
だから私にとって、「綺麗」と「美しい」の差は大きいです。
最初は綺麗になる為に学び・行動していました。
今は美しくなる為に学び・行動しています。
もっともっと自分の美しさを目指して、日々精進します。