先日、母と韓国へ旅行に行ってきた。
海外旅行へ行ったことのない母を連れていけるのは、今の状況からすると私だけだろうということで、これも親孝行の一つになるから…ということで、初めての母娘旅行である。
さて、基本的に母と私は一緒に出掛けたり、何でも話合えるような仲良し母娘ではない 笑
仲が悪いわけではないが、価値観が合わないため私はもう母とは一緒に暮らせないし、長時間一緒にいる事も出来ない。…ので、お互いに嫌にならないと思われる、いい距離感で接している。その方が良い関係でいられるので、そうしていた。
そんな母娘関係である私と母が、なぜ一緒に旅行に行くことになったかというと、父から母を海外旅行に連れて行ってあげてくれと頼まれたからである。私は仕事を辞めて時間に余裕があるし、1人で海外に行けるなら頼んでもいいだろうと思われたのだろう。
確かに、せっかくの無職期間なので、1人で海外旅行に行く気だった。また一人で思い通りに旅行出来る事をとても楽しみにしていたので悩みはしたが、親が亡くなってからやっておけばよかったと後悔するのも嫌だったので、母娘で行くことにしたのである。
精神的な面を考えても出来るだけ短期間にしたかったので、なるべく近場で。2泊3日で行きたかったのだが、それでは母がやってみたいことの半分も出来ない可能性が高かったので、韓国へ3泊4日の旅行で決定。
…ちなみに、この時点で母と意見がまとまらずにイライラ 笑
先が思いやられる…。
母の年齢やタイプ的に考えても、ツアーで行くのがベストではあったのだが、ツアーの団体行動は私が無理なのである。そんな苦役するくらいなら海外旅行なんていかない 笑…ということで、航空券とホテルだけ予約して、現地での行動は自由に出来るようにした。
現地で困らないように徹底的に調べて・覚えて、必要な予約などもして、母がやりたいことはすべてプランにいれて臨んだ。…が、いくら万全に準備しても、イライラしないように気を付けても、思考を切り替えようと努力しても、合わない人と行動と共にするストレスってどうにもならないのだと学んだのである。
もう無理!!と思った時点でいくらかは母へ言いたいこと言って、喧嘩はせず感情は引きずらないように心がけ、何とか3泊4日を過ごしてきたという感じだ。
私に出来る事はすべてやってきた(世界遺産二か所・古宮の観光、チマチョゴリ着て撮影、エステ体験、ある観光地にて交代式見学、チゲ・ジャージャー麺・お粥・焼き肉・ソルロンタン・ピンスを食べる、お土産購入…等)という自負があるので、私に悔いはない。



楽しかったといえば、楽しかった。母との写真見てみれば、やはり楽しそうに写っている。
ただ、何でもかんでも人任せな上に、愚痴ばかりの人と誰が一緒に旅行に行きたいと思うのだろうか。母とはもう二度と旅行には行けないな~と。大変だと分かってはいたが、予想通りキツかった。
母だけに限らず、「何でもかんでも人任せな上に、愚痴ばかり」の人は、お金を払えば当然楽しませてもらえると思っている。お金が関係しなくても、自分で楽しむのではなく、人から楽しさ・快適さを与えられて当然だと思っている。そして思い通りに楽しさ・快適さが得られなければ周りのせいにして愚痴る。本人は気が付いていないのだろうが、私はそのように感じている。
自分のやりたいことが自分で分かっていないから、何かにつけて決められない。何がしたいのか、何が大事なのか自分で分かっていないので、的確な選択が出来ず満足な結果が得られない。そしてそれは自分の責任でなく、他人が自分の満足する結果を与えてくれないからだと思うのだろう。つくづく、関わりたくない人種である。
楽しめるかどうかは結局、自分次第なのだ。もう済んだことで、大変だったけれど気が付けたことも多かったから、これで良しとしよう。
ああ、やっぱり旅行は一人に限る!!!!またどこかに旅に出たい。
