2023.7 ブログ名を変更しました
配偶者ビザ更新のために英語の試験を受けてきた

配偶者ビザ更新のために英語の試験を受けてきた

あー…、遂にこの時期がきてしまった。

そろそろ、ビザの更新をしなければならない。約3年前にやった配偶者ビザ申請は、トラブル続きで時間もかかり大変だったので、今回は問題なく終わらせたい。

今回のビザ更新では、CEFR A2レベルの英語力を証明する必要がある。ビザの書類集めより先に、まずはこれを片付けようと、先日受験してきた。

前回の申請ではIELTS A1のテストを受けたが、試験管一人に対して受験者は二人、基本的には受験者同士で会話をする形式だった。この経験で思ったのは、相手の受験者によってはやりにくい可能性がある、ということだ。相手の訛がキツかったら聞き取るのが大変だし、相手が試験管から出された指示を汲み取れていなかったらやりにくい。今後はビザ申請のための英語力証明でIELTSの試験は受けない、と決めていたのだった。

さて、一番楽にパスできそうな試験に狙いを定めて、サクッと終わらせよう!と選んだのは…Trinity Secure English Language Tests (SELTs) だ。

試験管と一対一で会話するし、聞かれることはホームページて紹介されているサンプル動画とほぼ同じ。予想しやすいので、答えを準備できる。

今回のビザ申請に必要なのはA2レベル。会話の内容は、どこに住んでいるか、そこはどんなところか、住んでいる家の周りには何があるか、家族について、働いているなら仕事について、暇なとき何をしているか、天気について、道案内…といったところだろうか。

それに加えて、数種類の写真を提示されて質問に答え、試験管と会話するものもある。写真に映る彼らは何をしているか、なんの職業なのかを答える。そして必ずあるのが、試験管に質問をすること。フリータイムに何をしているか、私に質問してください、といった感じだった。

道案内は苦手なので、言い回しを頭に叩き込んでおいたが、IELTSの試験より絶対楽でしょ!という思惑通り、試験はアッサリ終わった。

結果も次の日の早朝にアッサリ送られてきた。

とりあえず英語はOKとホッとしているが、これからビザ申請のために、何の書類が必要か調べなければならない。

申請方法や必要書類、料金などはコロコロ変わるので、ちゃんとイギリス政府のホームページで詳細を…と思いつつ、重い腰がまだ上がらない。

あー、早くやらないとなぁ~。誰か変わって〜。