イギリス配偶者ビザ申請 ちょっとした疑問まとめ

イギリス配偶者ビザ申請 ちょっとした疑問まとめ

イギリスの配偶者ビザ申請で、私がもったちょっとした疑問をまとめておく。

気が付いたことがあれば随時追加する。

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戸籍謄本等の有効期限は?

日本で戸籍謄本や住民票などの役所で発行される証明書の提出は、1か月・3か月・6か月以内に発行されたものを求められることが多い。

イギリスのビザ申請の場合は、何か月以内のものであれば有効なのであろうか?というのが、私の持った疑問であった。

gov.ukにも、その他のサイトをgoogleで検索しても公式な情報は見つからなかった。

夫に聞いたところ、イギリスでは上記のような重要な証明書類は一度発行されれば、その情報に変更がない限り基本的には期限関係なく使用できるそうだ。

また、「え?毎回発行にお金かかるの?」と彼は驚いていた。

…ということで、こういった社会システム自体が違うので気にしすぎるのは止めた。日本のこういったシステムを彼らが知っているとは思えない。

発行後3か月以内であれば日本でも大抵は問題ないし、今の私の間違いない情報だから大丈夫であろうと考え、発行後2か月は過ぎているものを提出したが、それで問題なかった。

カバーレターは必要か?

イギリスの配偶者ビザを申請した方々が、いろんな情報をネット上に挙げてくれている。

その中で気になったことは、申請書類にカバーレターは必要か?ということだ。

多くの申請者はカバーレターを用意していたので気にはなったのだが、gov.ukのサイトで与えられている情報では、申請者の私が経済力や学歴などを証明するのに必要といった感じで書かれていたので、私が用意するものはなさそうだと思った。

経済力の面では夫が証明するしかないので夫に頼んだのだが、私の夫はカバーレターを必要ないと考えていたので、結局カバーレターは付けなかった。

しかし、審査中にメールで連絡があり追加書類として雇用主からのカバーレターを要請された。

夫からしてみれば、 住む家があることや収入を得るのに安定した仕事があること、偽装結婚ではないことなどの証明はカバーレターなしでも他の書類で証明できていると考えていたようであったが、それでも要求されたということは、カバーレターは重要度が高いものなのだろう。

私がネット上でよく見かけたのは…

  • 申請者のカバーレター
  • パートナー(配偶者)のカバーレター
  • パートナーの家族からのカバーレター
  • 雇用主からのカバーレター
  • 取引先の会社からのカバーレター

…と、このあたりだろうか。

私たちは一切カバーレターを用意せず、要請があって雇用主からのカバーレターのみ追加で提供した。

どのカバーレターが必要なのかは、他の提出書類との兼ね合いや個々の状況によって違うのだと思うが、特に雇用主からのカバーレター(個人事業でやっているなら取引先からのカバーレター)など、収入源がしっかりあることを証明するのは重要度が高いのだと思う。

こういった経済力の証明に関するカバーレターは必須だと心得て、申請に臨んだ方がよさそうだ。

もしパートナーの家族と同居など、住む家に関わってくるのであればパートナーの家族からのカバーレター、偽装結婚でないことの証明をするのに書類が不足しているように思うのであれば、申請者やパートナー、その家族からのカバーレターなどは用意した方がいいのかもしれない。

カバーレターが重要視されるのも、彼らの文化みたいなものなのであろう。

経済力の証明はイギリス在住の夫だけになるが、申請者の私も銀行取引明細書6か月分などは提出する必要があるか?

これに関しては、私は提出しなかった。

理由としては、単純に必要がないと思ったからである。

移住したらしばらくは夫の収入のみになるし、イギリスでの経済力証明に私の日本での銀行取引明細は何の足しにもならない。

何の証明にもならないものを提出するのは無意味だし、そのために明細書発行の手間や翻訳料をかけるのは嫌だったので用意しなかったが、それで問題はなかった。

ただ、念のために銀行の残高証明書だけ、英語で発行してもらったものを提出しておいた。因みに、みずほ銀行で756円で発行してもらえた。

大した貯蓄はなかったが、経済力の証明を貯蓄でする方法もあることから、何らかの足しにはなるだろうという判断だ。

古いパスポートがないから提出できない場合はどうする?

イギリスのビザ申請には、古いパスポートのコピーと詳細な渡航履歴が必要になる。

しかし、古いパスポートが手元にない場合はどうするのか。

私はビザのオンライン申請をする際、最後のadditional informationの欄に、正直に古いパスポートは手元にないと記入した。

それよりも重要なのは、正確な渡航履歴などの情報を提供することにあると思ったので、正確な渡航履歴を提供した。

正確な渡航履歴を手に入れるには、出入国在留管理庁(入国管理局)に出入(帰)国記録に係る開示請求ができる。(私が利用したときは、法務省への個人情報開示請求だったが、最近変わったらしい)

この情報開示請求で、渡航履歴だけでなく古いパスポートのパスポートナンバー(旅券番号)も手に入れられるので、古いパスポートが手元になくても大丈夫である。

ただ、日本の出入国記録しかないので、海外周遊の旅に出た時や乗り継ぎなどの記録はないので注意が必要だ。

私は運良く、周遊の旅をした時の航空券の購入履歴があったので、正確な渡航履歴を提供することができたが、何の記録も残っていなかったら危なかったかもしれない。

古いパスポートが手元にあっても、スタンプもらい忘れたとか、スタンプがカオス状態で解読不能なのであれば、情報開示請求をすることをお勧めする。

私は請求後、開示までにきっかり30日かかったので、請求するなら時間には余裕を持った方がよさそうだ。

夫との関係性を証明するのにどんな情報を提供する?

これに関しては公式のガイドに、DVDは送ってこないでねと書いてあって、やった人いるんだと驚いた記憶がある 笑

さて、私は偽装結婚でないことの証明の為に、戸籍謄本・婚姻届受理証明書のほかに3点用意した。

まず一つは、スカイプの通話履歴を時系列でまとめた文書と、毎回通話中に記録しておいたスクリーンショットである。

次に、LINEのチャット履歴。

これは量が多すぎたので、50ページもしくは100ページに対して一部ずつピックアップした。

メッセージのやり取り開始~オンライン申請の10日前くらいまでのものを、合計で10枚ほど用意した。

最後に、お互い(とその家族・友人)が映っている写真である。

スクリーンショットと写真は、A4サイズの紙に印刷した際、顔がしっかり認識できる位のサイズに調整して書類作成をした。

A4紙1枚に対し写真10枚くらいで作成し、確かスカイプのスクリーンショットは12~16枚くらいでA4紙1枚にまとめたと思う。

余談ではあるが、遊び心でコスプレした写真とかも入れておき、結婚式は挙げていないが和・洋のフォトウエディングはやったので、念のためその写真も入れておいた。