2023.7 ブログ名を変更しました
臨月、いろいろ辛い

臨月、いろいろ辛い

臨月に入ってから、動いても動いていなくても体が辛い。

あと10年妊娠の経験が早かったら、また違っていたのだろうか。悲しいが加齢には逆らえない。

立っていても座っていても腰や脚の付け根が痛いし、浮腫んだ足、頻繁に攣る右の脹脛も常に違和感がある…何でいつも右の脹脛なのだろう。家事をしたくても直ぐに疲れてしまい、一つの作業を一度で終えられずに途中で休憩をはさむが、時々睡魔に襲われてそのまま居眠りする。

息苦しさを感じることが多いし、夜もよく眠れず、こむら返りや腰痛、頻尿で夜中に何度も起きる。どんな体勢をとっても体のどこかが痛くて寝付けない。

浮腫んだ足はずっと浮腫んだまま、いつも履いていたスリッパも靴も履けず、くるぶしは消えてしまい、もう元の状態が思い出せない。臨月は特に浮腫むと聞いていたが、ここまでとは思わなかった。

妊娠初期のつわりも辛かったけれど、後期のマイナートラブルもなかなか大変なものだ。妊娠後期の生活が辛いのは妊娠糖尿病になったせいもあるが、何かもう生きてるだけで体力を消耗しているようで辛い。常にステータス異常を起こしている感じなので、減っていくHP・MPが見れるようにぜひ数値化してみたい。

妊娠糖尿病の食事制限ももう嫌だし、辛いから早く妊婦を止めたいけれど、出産は怖い。

しかもコロナの感染リスクも増えているから余計に怖い。これ以上の体調不良とかもう無理だし、高齢妊娠・妊娠後期・妊娠糖尿病のハイリスク妊婦だから重症化したらヤバい気がする。

最近イギリスはサッカーの大会で盛り上がっていたけれど、コロナの感染者も順調に増えていて、ワクチン接種が進む前よりはマシではあるが入院者数や死亡者数も増えている。そんな中でもイギリス政府は、今月の19日にロックダウンの規制をすべて解除するつもりらしいから、これから出産を控える身としてはかなり怖い。

ハイリスク妊婦なので、2回目のワクチンは12週間後ではなく約8週後の接種案内がきた。出産が近いのに2回目の接種をするのも怖いけれど、この感染状況とイギリス政府の方針からすると接種しないという選択は危険すぎるので、接種せざるおえない。打つか打たないかは個人の自由といっても、自分のいる環境や状況を考えると安全の為には選択の自由なんてないようなものだと思う。

接種しても効果が出るまでは時間がかかるし、不運にも出産までに感染してしまったら2回接種の効果は期待できないだろう。

いつまでもロックダウンしているわけにはいかないのだろうけれど、私の状況からすると、ロックダウン規制の完全解除はまだ早いと思うから、マジでもう少し待って欲しい。妊娠していなくて健康体であれば、ワクチンの接種も済むしまあいいかと思っただろうけれど、感染しそうで怖い。自分のリスクが大きくなるから、もう経済とかどうでもいいわってなってる 笑

2週に一度の妊婦検診は尿検査も血圧も問題はないので、とにかく出産までは妊娠糖尿病の食事管理とコロナ感染には気を付けて過ごすしかない。

midwifeの意見としては、赤ちゃんが少し小さめなので、羊水の量も元に戻っているし、妊娠糖尿病だからと言って無理に早く分娩誘発はしないほうが良いかなあ…といった感じだった。早く産んで妊娠糖尿病の食事制限と臨月の体の不快感を早く終わらせたい気もするが、ある程度はしっかりとお腹の中で育ててあげたいとも思う。

ただ、お腹の赤ちゃんのポジションが頭が下にはなっているが、背ではなくお腹側を向いている(胎向異常)ようで、背を向いてもらえるように動いたほうが良いらしい。回旋異常でお産が大変になるのも嫌だし、midwifeに紹介された胎向異常を直す姿勢をやっているが、これが中々大変で姿勢をキープしていると足が更に浮腫むので辛い。

つわりも妊娠糖尿病の食事制限も、妊娠後期のマイナートラブルも辛いのに、お産まで大変だったら妊娠にいいイメージは全く残らないだろうな。早くスッキリしたい。

とりあえず…今日はこむら返りなしで、ゆっくり眠れますように。