イギリス人の夫と日常生活で合わないこと

イギリス人の夫と日常生活で合わないこと

イギリス人の夫と生活する中で気が付いた、日常生活で合わないことを挙げてみる。

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食器の洗い方

食器の洗い方の違いは、かなり気になった。

私はスポンジを泡立て、それで食器を洗い、泡を流水でキッチリ流し、自然乾燥させるためのトレーに乗せる。

夫は桶にお湯を張って少し洗剤を入れ、その中で食器をジャブジャブ洗い、泡が付いたまま食器を乾燥させる為のトレーに乗せる。

泡を流さない事も驚きだし、油汚れなどが落ちてなくてもそのままなのが驚きであった。

生活する中で「この汚れ、いつの?何?」というものが複数見つかった。

汚れは洗いなおせばいいけれど、さすがに泡は気になる。私は洗剤などの化学物質に敏感に反応し、皮膚にアトピー症状が出てしまう。

泡が付いたまま乾かされた食器を使ったら、アトピーが悪化するかもしれないので、これに関しては早急に止めてもらった。私はとってもデリケートだから協力してくれ、と 笑

今はキッチリ泡を流してくれるようになったが、なるべく食器洗いは私がするようにしている。

今までのやり方を変えてもらっているわけだから、少しは相手のストレスになっているかもしれないからだ。

部屋の掃除頻度と許せる汚れ具合

これは家では靴を脱ぐという日本の文化の中で育った私と、家の中でも靴を履く文化で育った夫との違いでもあるだろう。

それが元になって、床やじゅうたんに掃除機をかける頻度と、どの程度の汚れ具合が普通なのかといった感覚の違いが出ていると思う。

日本では私は自分の仕事の休日に合わせ、週に2~3度は部屋に掃除機をかけたり水回りの掃除などもしていた。

基本的にはある程度綺麗に維持しておいて、気になったときにキッチリ綺麗に掃除する、という感じだった。1人暮らしの時は仕事で家にいない時間も多く、あまり部屋が汚れないこともあり、それで十分だったように思う。

夫の場合は少し埃が溜まっていても、食べかすが落ちていても気にしない。

私はそれでも構わないと思っている。気になるなら私が掃除すればいいと思っているので、夫のその感覚を変えてほしいとは思っていない。むしろ少しくらい手抜きをしても咎められなくて気が楽だ。

私たち夫婦は、家の中では靴は履かないことにしているので、そこまで汚くならないのもありがたかった。それに、家の中で靴を履いていては寛げない。

夫も普段は家の中ではほとんど靴を履いてはおらず、どちらでもいいとのことだったので、履かないことになった。

ハッキリは分からないが、夫の家族の家に遊びにいった時、靴を履かないゾーンと靴を履いても履かなくてもどちらでもOKのゾーンがあった。廊下は靴OKだけど、リビングはダメとからしい。恐らく、夫もそういった感覚で生活してきたのだろう。

家の中に靴を履いて入っている時点で、私はリビングとかの床も汚いと思ってしまうのだが、彼らはやはり感覚が違うようだ。

ついでに言うと、日常生活で使うタオルなどの交換頻度も私からすると少なく感じるので、夫には何も言わずに私のペースで取り換えている。

…夫が使っているバスタオルも、勝手に洗ってあるものに取り換えている。じゃないと夫は気にしないので、タオルが臭いはじめても気が付かない。

シャワーを浴びて綺麗な状態で使っているのだから、そんなに汚れないでしょ?という感じなのだろうが、私は気になるんだよなぁ…。

勝手に変えても何も言われないので、夫にとっては本当にどうでもいいことなのだろう。靴のことも、夫にこだわりがないおかげで私は快適に住めている。

ランチとディナーの違い

夫にとってランチは「温かくない食事」のことで、ディナーは「温かい食事」である。

私にとってランチは昼ごはん、ディナーは夜ご飯である。

ここが違うので、時々会話が噛み合わない。言葉のとらえ方が違うと理解はしていても、慣れ親しんだ感覚で話をしてしまうからだ。

夫にとって基本的には、「温かい食事」であるディナーは1日に1回であり、ランチはサンドイッチなどの手軽に食べられるもの、とのことである。

時々ならサンドイッチとかでも構わないが、私はできれば料理された温かい食事が食べたい。夫の謎の「ディナーは1日1回」習慣は気にせずに。

夫の休日に一緒に昼・夜ご飯を食べるとき、夫からは「またディナー?今日はもうディナー食べたでしょ?」的なことをよく言われるのだが、私は合わせるつもりはなく「お互いに好きなもの食べればいいじゃん」というと、夫は私に合わせる。

いや、本当にお互いに好きなものを食べればいいと思う。大した問題ではないのだから、お互いに好きにすればいい。

因みに、食事の際にスプーンを使うかフォークを使うかの選択も、若干のずれがある。

夫はナイフとフォークでの食事に慣れているので、私がスプーンで食べたいものでも問題なくフォークで食べられる。

せっかく使う食器を用意してくれているし、慣れるためにも…とフォークで頑張っているのだが、チャーハンはスプーンで食べたかった 笑

体感温度と温度設定

イギリスに住む前から感じてはいたが、夫を含む現地の人たちは寒さに強い。

最高気温が15度とかの日でも、半袖で過ごしている人を見かけたりする。2月にこちらに遊びにきた時、たまたま気温が上がって最高気温が18度くらいになった日にタンクトップで外を歩いている人を見かけたが、「いや、でもまだ2月だよ?」と思ったことは記憶に新しい。

夫の場合、私がコートを着ているときでも、ジャケットを羽織れば過ごせる。

夫がコートを着るとき、わたしは帽子・手袋・マフラー・その他にも出来るだけ暖かい服の選択をしていて、それでも寒いのだが、夫は全然平気で動くと暑いという。

部屋で暖房を付けても、私は手足が冷えてしまうのでブランケットなどが欠かせないが、夫は基本的に半袖Tシャツである。

基本的に寒がりな私に合わせてくれるのだが、私がなぜこんなに冷えやすいのか謎らしい。

私にとっては、なぜそんなに夫の体温が高いのか、寒さに強いのかが謎であるが、私が着込んで暖かく過ごせるようにした方が良いのだろう。

まだイギリスの真冬は体験していないが、寒いのは本当に苦手なので今から怖い。

夫が私に合わせてくれている

上記を見ても、夫が私に合わせてくれているのが分かる。

移住した側である私の負担も考えてのことなのだろうが、とてもありがたい。

でも時々、私もここでの感覚に慣れていって、このくらいの汚さの床で過ごすようになるのかな…とか考えるときがある。

しばらくして日本の家族や友人が遊びに来てくれたら、私にとっての「普通の感覚」がどれほど変わったかが分かるだろう。

「汚い家に平気で住んでいる」と思われたくはないが、その時は正直な感想を聞いてみたいものだ。