イギリスのBonfire Night

明日11月5日は、 イギリスでGuy Fawkes Night (  Bonfire Night や Firework Nightとも言われている )と呼ばれる風習がある日だ。

1605年11月5日、ガイ・フォークスとその一味のカトリック教徒が、時の国王ジェームズ1世と議員たちを殺すために、上院議場の下まで坑道を掘り、開会式の行われる11月5日(グレゴリオ暦11月15日)に爆破しようとしたが、寸前で発覚し、主謀者はロンドン塔に送られ、翌年1月31日(2月10日)に処刑された。
この事件を記念するため、ガイ・フォークスと呼ぶ人形を作って、町中を一日中引き回し、夜になって焼きすてる風習が生れた。
今は人形の方はすたれたが、昼間からかんしゃく玉花火を盛んに爆発させて、日が暮れると大かがりに火をたく。

Wikipediaから引用

夜になると大きな篝火を焚き、花火を上げるのだが、必ずしも11月5日に行われるわけではなく、地域によって開催日は異なる。

11月5日あたりの週末に行われることが多いようで、先週の土曜日に、私は夫とイーリー大聖堂のもとで行われたBonfire Nightへ行ってきた。

歴史的な感じや宗教的な感じはあまり感じず、篝火を焚いて花火を上げ、子供用の移動式遊園地みたいなものが用意されていて、お酒と軽食・お菓子も買えるので、日本の花火大会や夏祭りに近い感じはする。

子供用の小さい観覧車は可愛かった。乗りたかった…。

私が子供のころ、デパートや大きなスーパーマーケットの屋上には子供向けの小さな遊園地のような遊び場があったが、それに近い感じだ。

移動させられる小さな機械の乗り物が数種類用意されていて、それ以外には子供用の大きなトランポリンなどがあった。私が子供だったら絶対にやりたかった。

トランポリンで遊ぶ際には、安全のためにワイヤーでつながれたベルトを装着していたが、一部の子供は高く跳ねたり宙返りしたりして楽しんでいた。普通にすごい 笑

子供向けだけれど楽しめたのは、懐かしの「綿あめ」である。

子供のころは一袋ペロリと食べられたが、今は夫と二人で食べても食べきるのが大変だった。そもそもこれ、砂糖だし。

花火に関しては、思ったよりも回数を打ち上げていて楽しめたし、イーリー大聖堂をバックに打ちあがる花火は、とにかく美しかった。

花火の感じも、配置や配色というかタイミングというか何とも言えないが、日本で観ていたものと少し雰囲気が違うように感じた。

花火も国や地域で違いが出るのだろう。見たことのない花火も打ちあがっていて、見ていて楽しかった。

花火も子供の遊具や飲食できる施設も、地域によって規模は差があるようで、今回私が行ったイーリー大聖堂のBonfire Nightは中規模のものだそうだ。

因みに入場料は、大人一人につき6ポンドだった。

人がどの程度集まるかは当日の天気にもよるそうで、私が行った日は雨だった。

イギリスの天気が変わりやすいこともあってか、打ち上げ花火の最中は小雨でほとんど気になないほどだったが、状況を見てか5分・10分と開始時間は遅れた。少しの雨では、中止にはならないのではないかと思う。

開催日が地域によって異なるので、花火を観るチャンスは何度もあるのはありがたい。

日本で育った私からすると、花火は夏にやるものだろう!と思わなくもないが、来年は別の地域のBonfire Nightも観てみたいな…寒いけど。