イギリスのマタニティウェアが可愛くない

やっと食欲が戻ってきた。

妊娠してから、つわりのせいで食べたいものがない・食べても食べなくても気持ち悪い日々が続き、自然と食欲は落ちていったので体重は妊娠前とほぼ変わっていない。ただ、それでも体型は変化していくから面白い。

妊娠に気が付いて直ぐにつわりの症状がでてきて、服の締め付けが一切受け付けなくなったため下着は早々にマタニティ用に変えたのだが、その後すぐに防寒用の温かインナーのウエストゴムの締め付けに耐えられなくなり、マタニティ用の厚手のレギンスを購入した。

出来るだけマタニティウェアの購入は控えたいので、購入しているものは必要最低限にしている。節約の為や、ほんの数か月しか使わないだろうしコロナの影響もあって頻繁に外出はしないから…という理由もあるが、何よりこちらで手に入るマタニティウェアが好みじゃない。

日本では締め付けられないゆったりしたマタニティウェアが好まれるのか、マタニティ用のゆったりしたセーターやシャツ、ワンピース、スカートなども手ごろな価格で可愛いものが手に入りやすい。私も買うとしたらそういったマタニティウェアが欲しいなと思っていた。

しかし、ここイギリスで手に入るのは明らかに「妊娠してます!!!」って分かるような、ゆったりして隠すようなものではなく体にフィットして体型が強調されているようなものが多く、残念ながら日本で目にするマタニティウェアとは少し違う。なんか可愛くない。

元々パンツよりスカートを好んで着ることが多いが、イギリスでジーンズなどを買おうかなと思っても足の長さが合わなそうなので、まだ買ったことはない。マタニティ用に一着穿くものを調達しようとは思ったが、サイズのことを考えるとどうしても躊躇してしまう。結局、いつものようにスカートを購入しようと調べてみても、形とかフィット感が見るからに私が求めているものとは違っていて好みのものがない。

これならいけるかも!と思っても、マタニティウェアにこの金額は使いたくないなあ…とか、この形良いかも!と思ったら素材が薄すぎたり派手なレオパード柄とか 笑

寒い冬の間はお腹もまだ目立たなかったので、マタニティ用のレギンスにゆったりしていて暖かい手持ちのワンピースを合わせてひたすら着まわしていたが、もう少し暖かくなってきたら着るものがない。もう妊娠6か月になるが、流石にお腹がでてきて手持ちの服だけでは着回しすらできない。

いくら頻繁に外出しないからと言っても毎日同じ服を着るわけにもいかないし、腹をくくって「妊娠してます!!!」って感じのこちらのマタニティウェアを購入するしかないようだ。好みじゃないけれども。

ただ、妊娠中にどうしても必要になりそうな下着やレギンス、Tシャツなどはお手頃な価格で購入できるのでありがたい。必要なんだけど着るのは今だけだし、どうせ家で引きこもってるし、といった気持で買うにはちょうど良いものが沢山ある。

いっそのこと、こっちらしいマタニティウェアを楽しんでみるつもりで、ガッツリお腹を強調してみるかな。

体型の変化と言えば、妊娠中はどれだけ体重を増やして大丈夫かは特に何も言われていないので、食事のバランスには気を付けつつ好きなように食べている。日本では妊娠すると体重の管理が話題に上がることがあるが、こちらではそうでもないみたいだ。つわりで辛かったり、いろんな体の変化がある中で体重制限は私にとって相当なストレスになるので、うるさく言われる環境だったらキツイだろうな。

最近はハッキリした胎動を感じるようになってきたので、時々痛かったりビックリさせられる。先日、やっと夫もお腹に触れて胎動を感じることができた。

自分のお腹の中に別の生き物がいる変な感じ…いやー、妊娠ってすごいわ。出産が怖いけど、体験できるのは本当にありがたい事だと思う。出産めっちゃ怖いけど。これは何度も言いたい。

出産は怖くても、せっかくだから何でも楽しむ工夫をした方が良い。日本では体験できない陣痛中の痛みを和らげるオプションは、ぜひ体験しておきたいし、日本と違って産後直ぐに退院させられる可能性も考慮して準備しなければ。体が重くならないうちに。

さ、まずはこっちのピッチリしたマタニティ服に挑戦しておこう。記念だと思って。