放送大学の英語科目「英語事始め ’17」「耳から学ぶ英語 ’18」

放送大学の英語科目「英語事始め ’17」「耳から学ぶ英語 ’18」

放送大学で今回の2019年1学期は、今更ながら「英語事始め’17」、「耳から学ぶ英語’18」の2科目を選択しました。

既に他の難易度の高い英語科目は単位取得済みでしたが、何か新しい発見があるかもしれないし、もっと英語の理解を深めたいとの思いがあったからです。

放送大学の英語科目では、まずは初級の難易度で文法の科目が用意されています。

しかし私は、中学英語の時点で英文法を勉強するのが嫌になり、30歳を過ぎてから英語学習を本格的に開始した時点でも、英語の文法は勉強しないと決めていたので、この初級難易度の文法科目は選択していませんでした 笑

「耳から学ぶ英語」の方は、18年から開設された比較的新しい科目でしたので、この科目は選択すると前から決めていました。

日本を離れる前に、出来るだけ英語力を向上させておきたいとの思いもあり、今学期で上記英語2科目を選択することにしましたが、やはり選択してよかったと思っています。

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「英語事始め ’17」

正直に言うと、放送授業を聞いてテキストを読み、まず初めに思ったことは、「やっぱり選択しなければよかった」ということです 笑

文法の勉強嫌いは、そう簡単に無くせるものではないですね。

日本語の文法を小学校で習った時も、日本語を普段使っているのになぜテストで不正解なのかと疑問に思っていましたが、出来なくても問題を感じなかったのでスルーしていた記憶があります。

英語もそんなもんだろうと思ってしまう自分がいますが、何とかやってみようと気を取り直して放送授業に臨んでいました。

他の科目であれば、余程のことがない限りは放送授業視聴後にテキストを読んで確認するのですが、残念ながら読む気になれませんでした。

当たり前ですが、文法の解説だからです 笑

単位取得が難しそうなら真剣に取り組んだと思いますが、 試験の過去問を確認したところ、「文法はちゃんと理解しているか怪しいし、どう違うのか明確には説明はできないけれど、正解は分かる」というおかしな現象があり、試験は大丈夫そうだと思ったので、気の乗らないこと(テキストを読むこと)はやりませんでした。

誤解のないように申し上げておきますが、この「英語事始め’17」の内容は素晴らしいです。

文法の勉強っぽさをできるだけ無くし、シンプルに分かりやすく解説されていて、社会人になってから英語からは離れていた人が学びなおすのには、最適な科目だと思います。

また、英語の文法の勉強は嫌いだけれど、それでもちゃんと英語の文法を学び直したいという、私と違って真面目な方には、とてもいい科目なのではないでしょうか。

英語科目の初級に位置付けられているだけあって、久しぶりに英語を学ぶ方や英語の文法を復習したい方は、選択しておいた方がいい科目だと思います。

ただ私が英語の文法の勉強をするのが嫌いで、文法の勉強なしで独学である程度の英語を身に付けてきたという背景があるから、最初に「やっぱり文法嫌い。選択しなければ良かった」と感じただけです。

今は、やはり参考になったことも多かったので、この科目を選択してよかったと思います。

細かいニュアンスを正確に近いくらいに相手に伝えるには、英語の文法を身に付けた方がいいと実感する機会が良くあるからです。とくに時制とかはそうですね。

また、先ほど述べたことですが、 「文法はちゃんと理解しているか怪しいし、どう違うのか明確には説明はできないけれど、正解は分かる」というおかしな現象というのは、おかしな現象ではなくてこれが言語習得の自然な流れなのではないのか?という気付きでもありました。

新しい気付きを与えてくれたことと、自分が英語を身に付けるためにやってきたことが、間違っていなかったと思えたことは、私にとっては大きな収穫でした。

それだけでもこの科目を選択してよかったと思えるものでした。

「耳から学ぶ英語’18」

有名なスティーブジョブスのスタンフォード大学のスピーチを含む、講師が用意したスピーチを聞き、内容を確認していくという科目でした。

講師が読む英語のスピードは速くないので、放送授業をネットで見るときに利用できる1.5倍速再生でも聞き取れました。

通常のスピードでの再生であれば、英語のリスニングに慣れていない人でも、十分についていけるスピードだと思います。

スティーブジョブスのスピーチも、実際に本人がスピーチをしているものと、講師がゆっくり読むものが用意されていました。彼のスピーチには3つのエピソードがあるのですが、3つのうちの2つ目のエピソードのみが授業で使われています。

授業ではスピーチ内容を確認していく際、日本語への翻訳にありがちな、「わざわざ返り読みをして翻訳していく」ということをせず、英語の語順のままに訳していくという理解の仕方を採用していました。

この方法は、「英語を日本語訳せずにそのまま英語で理解する」というものの前段階みたいな感じで、なかなか良かったと思います。

また、アメリカ英語の発音だけでなく、イギリス英語の発音や日本人が話す英語も聞けるので、そうった違いを確認できるのも良かったです。

私の場合は英語の習得のために、まずはリスニングから時間を使っていましたが、それは英語力の向上に大きな影響を与えてくれました。

「耳から学ぶ英語」という科目名にもある通り、リスニングから英語力を高めていくのはいい方法だと思うので、英語の文法をやりたくない人は、この科目からの受講もありかと思います 笑

英語を学ぶなら、この科目は取っておいた方がいいと思うのでお勧めです。

英語を学びたいのであれば、放送大学の英語科目を受講して損はない

そこらへんに売っている英語の参考書や、誰でも簡単に英語が身につく系の本を買うくらいなら、放送大学の英語科目でしっかり学んだ方が得られるものは多いと思います。

結局、英語の習得は、どれだけ英語に触れる機会を作るかにかかっています。

放送大学に入学してのであれば、お金もかかりますし単位は取得しておきたいでしょう。

テストとか自分を追い込むものがないと勉強しないというのであれば尚更、放送大学の英語科目の受講をお勧めします 笑