イギリス配偶者ビザ申請 結果待ちの長期化

イギリス配偶者ビザ申請 結果待ちの長期化

イギリスの配偶者ビザ申請で追加書類の提出要請があったが、ホームオフィスの二度にわたるミスによって、ビザの結果待ちが長期化していることは、前の記事で書いた。

この審査・結果待ち期間の長期化について調べてみたので、私のケースについて考察するとともに、ここでまとめておく。

このメールを受け取ったら、長い戦いになる

Thank you for applying for a UK visa. Your visa application has been received and is under consideration.  We aim to process non settlement applications within 15 working days (unless you have opted for the Priority Visa service), and settlement applications within 60 working days. 

Unfortunately, the processing of your application has not been straightforward and we will be unable to decide your application within our customer service targets. We are continuing to work on your application and aim to make a decision as soon as possible. 

長期化になることが予測できるのは、このメールを受け取った場合である。

彼らに「複雑なケース」として扱われると、結果待ちが長期化する。

しかも、少しの長期化ではない。Googleで調べると、半年以上待っているという申請者も見かける。

私がこのメールを受け取ったのは、 UK Decision Making Centreから送られてきた追加書類の提出を要請するメールに、提出先リンクが張られていないというミスがあり、追加書類を提出できずにいた時だ。

ホームオフィスに問い合わせたが、彼らの遅すぎる仕事のせいで直ぐには提出先メールアドレスを手に入れることができなかった。

そんな中で、このメールを受け取ったのである。

このメールに関して、Googleで検索をかけると多くの結果待ち長期化に関する質問や悩み相談が出てくるが、こう見てみると結果待ちが半年以上に及んでいるのは、普通なように見える。

半年以上とか、正気じゃない。

私がこのメールを受け取った時点で、審査・結果待ち期間が相当な長期間になることを示していたようである。

私のように、ホームオフィスにミスをされてこのメールを受け取り、審査・結果待ち期間が長期化してしまう申請者もいたようだ。

何らかのミスがあり、申請の処理がスムーズにできないと、しばらくは放置されるらしい。…なんてこった。

ホームオフィスによる2度のミスで複雑化

私たちが問い合わせた際に、相手のミスであるから私たちが追加書類の提出ができるまで、審査の再開を待つ形になっていた。

しかし、ホームオフィスに問い合わせて手に入れた、提出先メールアドレスのスペルが間違っており、この相手の2回目のミスで再び、直ぐに書類を提出できなかったのである。

しかもこの2回目のミス、私たちが直ぐスペルミスに気が付くはずはない。

正確な提出先アドレスを知らないのだから当然である。

何度も自分の行動と相手からのメールをチェックし直し、検索し、かなり時間が経ってからどう考えてもおかしいことに気が付き、何度もホームオフィスへ問い合わせて発覚した。

追加書類提出の要請があったのは東京のビザセンターに来訪してから52営業日であったが、結局私が追加書類を提出できたのは82営業日である。

自動送信の追加書類受領メールは受け取れたが、明らかに私のケースは違う意味で複雑になった。

多くの申請者は、追加書類を提出してから約1週間後には結果を受け取っている。

しかし、私のもとには結果はこなかった。

ここから見ても、もう普通の処理はされていない。

ここから更に待つことになる。

クレームと問い合わせ

2度目のミスが発覚し、追加書類を送ってから数日後、ホームオフィスへクレームのメールを入れた。

クレームへの返信は、20日以内となっている。

夫には結果に影響が出ないか心配だから、結果が出るまで待った方がいいかもしれないと言われたが、ホームオフィスのwebサイトには審査に影響はないと書いてあるし、ここで動かなければまた見過ごされ、結果に影響どころか結果が中々出ないかもしれないと私は考えた。

結果に影響がないか心配がないとは言い切れないが、それでもいつ終わるか予測不能な状態で長期間結果が出ないよりはマシだと思い、クレームのメールを送った方がいいと判断した。

夫に頼んでやってもらったのだが、ビザ申請のせいで夫婦喧嘩である。勘弁してほしい。


そして追加書類提出後、1週間が過ぎても結果が出ず、さらに数日待ったが連絡がない。

ここで動かなければダメだろうと思った。

ホームオフィスへ問い合わせのメールを入れたのである。念のため、数日の時間差をつけて夫と私から問い合わせた。

また、local MPに以前連絡したが、何も音沙汰なく助けは得られなかった。しかし、申請者ができる事は全てやっておいた方がいい。

何もせずに待っている気はないからだ。

ダメもとで、再度local MPに連絡をしたのである。

なぜここまでするのか

これは私の個人的な見解であるが、上記のメールを受け取り審査・結果待ちが長期化している人は、自分たちからの行動が少ない。

上記メールを受け取り結果待ちが長期化している中、彼らはホームオフィスへの問い合わせを2~3回しただけであったり、そこまで少なくはなくても、数回問い合わせただけだったりする。

私のようなトラブルがあったわけではないから、ただ待っている期間が長くなっているのかもしれないが、行動が少なすぎると思う。

私がされた2度のミスの時に気が付いたのだが、ホームオフィスはこちらから動かなければ一切動かない。

送信専用のメールで、必要最低限以下の連絡をしてくるだけである。

通常の処理がなされない場合は特に、しばらくは放置される可能性が高くなると思う。

必要最低限のフォローもない。

そうであるならば、やれること、やるべきことといえば彼らが動いてくれるまで、しつこく連絡するしかないと思うのだ。

しつこく連絡する手段は何か。

自分たちからのホームオフィスへの問い合わせと、local MPから問い合わせてもらうことと、私のように明らかに彼らのミスがあればクレーム、である。

自分の貴重な資源(自分たちの時間、高額な申請料、その他の労力全て)を使い、ビザ申請をしている。自分たちの未来もかかっている。

その申請が長引けば、更に私たちの貴重な資源を奪っていく。

単純に、彼らにそんなことをされるのはムカつくから、丁寧には伝えるが「早くしろよ」「ふざけんなよ」という気持ちとともに、出来る限りのことをするのである。

どんな形であれ、こちらからの接触が少なければ、運が悪いと長期間放っておかれるだけである。

最悪な事態が起こっているが、私なら最善を尽くす。…であるならば、多少のお金はかかろうがウザがられようが出来る限りのことをする。

諦めずに問い合わせるしかないのである。

…予想外。local MPから連絡が来た

やれることをやりつつ結果を待つ中で、ダメもとで再度連絡したlocal MPから連絡が来たのである。

1度目の問い合わせから3週間半後、2度目の問い合わせから3日後の返信であったが、ホームオフィスへ問い合わせてくれていたようだ。

最初に問い合わせてから時間がかかったのは、ただホームオフィスからMPへの返信が遅かったからなのか、私たちのケースが複雑だったせいで調査に時間がかかったのかは分からない。

彼から受け取ったメールの内容は、今までのいきさつと私たちの問い合わせ・クレームの内容が時系列でクリアになっていた。

ホームオフィスから謝罪があったことと、どうやら提出した分では期間が足りなかったらしい一部の書類を追加書類提出先のメールアドレスへ送ってくれれば、審査に必要な書類が全て揃うといった内容であった。

他に追加書類が必要なのであれば、追加書類の要請時にこれも加えればよかったのではないだろうか。

なぜ今更そんな話になるのか。

とにかく提出しなければ審査の結果を出すのは難しいようなので、直ぐに送信した。

ここまで来て思うことは、ビザ申請の結果待ちが長期化しているのであれば、自分から動くべきだ、ということだ。

何度もした問い合わせも、local MPへの連絡も、クレームも何一つ無駄にはならなかった。

ここから先は、ただ待つのみである。

これも長かったら心折れるわ…