イギリスで歯痛との戦い コロナの感染リスクがある中、歯医者に行ってきた2

イギリスで歯痛との戦い コロナの感染リスクがある中、歯医者に行ってきた2

7月の上旬から右下の歯が痛み始め、コロナの影響で直ぐには予約が取れず、8月の上旬にやっと通っている歯科医院でみてもらえたことは以前書いた。

神経を失った歯の根で感染が広がっているせいで痛んでいるようだ、ということで抗生物質を処方されて様子見となっていたが、今回はその続きである。

結局、抗生物質は効かず痛みがあるままだったため、次の週に電話をしたところ診察無しで別の抗生物質を処方してもらった。これでも効かなければ抜歯か、といった感じで覚悟はしていたのだが、私の予想通りにこの抗生物質も効かず、1か月半続く歯痛に嫌気がさしていた。

電話して予約を取る前日の夜、遂に治療中の歯に中途半端に残っていた銀歯が取れた。銀歯が取れて清潔に保ちやすくなったおかげか、少し痛みが和らいだので良しとする。

2度の抗生物質処方でもどうにもならなかった上に、最近になってようやく患者の受け入れを拡大したようで、次の予約は3日後に取れた。また10日待ちとかだったら発狂していただろう。

3日後の診察は8月がもうすぐ終わるというタイミングだったが、前回ほど他の患者との接触を徹底して避けている感じはなく、他者との距離はキープ、マスク着用、基本的に歯科医院内は一方通行となっていた。患者の受け入れを大幅に拡大したのは良いが、コロナ対策の消毒などで予想以上に時間がかかるようで、予約時間通りの診察にはならず待ち時間は30分ほどで長かった。

やっと迎えた診察。

今回も私の担当医の予約は取れず、別の歯医者での診察だった。以前ほどはコロナ対策で治療の制限がされていないだろうし、これでやっと何とかしてもらえると思っていた。まだ痛むと伝えた後、今回もレントゲンを撮影した。

その歯科医はレントゲンを見比べて長い事考えた後、一度担当医に診てもらった方が良い、と言ってきた。歯の根の状態は悪くなく抗生物質が効かなかったのも理解できる、私の担当医が行った再根管治療は恐らく成功しているようだし、痛み止めを飲めば寝られるくらいの痛みであれば大丈夫、ということだった。確かにレントゲンでは綺麗に治療されているように見える。

…いやでも、大丈夫じゃねーから。

毎日歯が浮いて疼くような感じで、痛いから。もう1か月半も痛みとともに生きている。大丈夫じゃないから何とかしてくれ、正直に言ってもう抜歯でもいいやと思っていた。

痛いから何とかならない?と何度も訴えたが、彼にできる事はなさそうだった。コロナの感染対策の為、事前の準備無しにはドリルを使用したり治療はできないようで、何が悪いか確認することも出来ない。(因みにレントゲン取って確認するだけのこの診察で35ポンド。)

担当医の治療は成功している上に、まだ残せる歯という状態であれば、治療後の確認を担当医がすることも出来ずに、別の歯科医が抜歯というわけにもいかないのだろう。

一応、私の担当医での予約をなるべく早くに取ってくれた。

はい…10日後 笑

マジでコロナ禍の歯痛は辛い。

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歯痛との戦い!鎮痛剤を2種類併用

イギリスでは鎮痛剤としてパラセタモール、イブプロフェン、アスピリンがドラッグストアや近所のスーパーで簡単に手に入る。

コロナの影響があり、一度に購入できるのは一度の会計で一箱ずつとなっている場合が多いが、価格も安く手に入れやすい為、痛み止めが無くて困るということは起こりにくい。

コロナ禍の歯痛との戦いで手に入れた、痛みと戦う方法。

歯科医院のレセプションお勧めの「イブプロフェンとパラセタモールを2時間おきに交互に飲む」という荒業である。

イブプロフェンもパラセタモールも、一度服用したら次の服用まで4時間は空ける必要があるが、2種類服用すれば2時間おきに痛み止めを使えるので、強烈な痛みにはこういった方法を勧められる。日本と違い、コロナ前から既に直ぐに予約が取れない・治療が受けられないイギリスだからこそ、こういった方法が知られているのかもしれない。

6時、10時、14時、18時にイブプロフェン、8時、12時、16時、20時にパラセタモール…といった感じだ。

1種類につき1日に服用できるのは4回までなので、このペースで服用すると夜の寝る時間は痛み止め無しになる。使うタイミングは考えた方が良いだろう。

薬の飲み合わせが心配ではあるので、勧められたイブプロフェンとパラセタモールの組み合わせ以外ではやらない方が良いだろうが、激痛でヤバいときにはお勧めだ。

再根管治療は成功 white fillingで終了

さて、上記の10日後、やっと担当医に診てもらえた。

やはり治療した歯の状態は良いらしく、抜歯にならずに済むようだった。再根管治療は済んでいるので被せ物をしてこの歯は終了ということで、次の日に予約を入れてもらい、銀歯ではなく白の被せ物をすることとなった。価格は120ポンド(white filling)、高いぜイギリスの歯科治療。

コロナ対策の一環であろうが、ドリルも使用して治療を行ったのに口をすすぐことができないのが辛かった。削った銀歯のカスが、口の中にあるんですけど 笑

日本であれば、保険適用で普通に治療してもらったとしたら銀歯になっていただろう。強度を考えると銀歯の方が良いのかもしれないが、白にしたいと思っていたので丁度良かった。

これでこの歯の治療は終わりで、3~4週間様子を見てまだ痛むようなら来てくださいと言われている。

私自身でも治療した歯に問題があるとは思えなかった。

元々、痛みを感じたのは治療した歯の手前にある歯だったのだが、痛みが出て最初に診てもらった歯科医の見解は、治療中の歯の根の感染が原因で痛んでいる→抗生物質処方といったものだった。その流れで診察が続いていたのだが、恐らく痛みの原因は6番の歯ではなく、私が最初に感じていた5番なのではないかと思っている。

結局、まだ歯痛は続いている。

痛みだしてから2か月以上が経ち、コロナの中何度も歯医者に行っているのに、何ともならずにまだ痛い。また予約入れて歯医者行くのか…もう嫌だ。痛み止め飲みすぎて自分の体が心配だわ。

…歯痛との戦いは続く。