アトピーが原因で、メイクも写真も楽しめなかった過去

04/09/2015

アトピーだろうと、一度はやってみたいロリータ体験。これは私だけだろうか 笑

アトピーで悩んでいても、アトピーを治すための日々を過ごしていても、美しくなりたいし日々を楽しみたい…ということで、友達に誘われてやってきた。ロリータファッションの体験は、流石に30代にもなると、至近距離で見るのは耐えられない感じである。

せっかくなので、王道な感じ(ピンク・白のフリフリにパッツン前髪、ツインテールの巻き髪…らしい)でコーディネイトしていただいた。ロリータファッションに興味があったわけでもないのだが、せっかくの機会だから一度は着てみたいかな~といった感じで行ってきた。想像以上に楽しかった。

久しぶりの、ガッツリこってりメイクをしてもらった。最近は肌に負担をかけないように、ファンデーションは使わず低刺激のパウダーをはたいていただけだったため、どうしても肌の質感に違和感を感じる。濃すぎるメイクも肌のアラが目立つので、すぐに落とした。

今回は、ラフォーレ原宿の地下1.5階にあるMaison de Juliettaというお店で体験してきた。プランの内容は1時間だったが、結局2時間かけて楽しませていただいた。たまたま後に予約のお客さんがいなかったからだとは思うが、時間に余裕があるのはラッキーであった。

カメラマンさんに撮影してもらうのと(1人・ペア両方)、個人ケータイでお店の人に撮影してもらうのと(これも1人・ペア両方)、メイクの時に使用した鏡の前(光で飛ぶから綺麗に撮れる)で自撮りタイムまで用意されていた。

自撮りは慣れないせいかうまく撮れなかったので3枚くらいで止めてしまったが、今思うとせっかくだから目いっぱい自撮りしてくれば良かった!!!…と思っている。

…まあ、法令線はどの写真でも消えなかったが 笑

さて、他人にメイクをしてもらうのは、自分の肌のアラを晒すことになるので昔から嫌であった。苦痛だった。

美容学校に通っている時も、美容師になってからでもメイクの授業や講習がある度に、他人からのちょっとした一言で傷つき、人の目を気にしすぎて自分で勝手に傷つき、違ったメイクをすることによるちょっとした変化や新たな発見を楽しむことも出来ずにいた。

顔には大きな吹き出物が出来ているうえにアトピー症状が出ていたため、外に出て人と関わる事さえしたくなかった。メイクをしないと人前に出られないほど気にしていたため、近距離から肌を見られることが死にたくなるほど苦痛だったのである。

アトピーを完治させて、健康的で自分なりの美しさを目指していこうと思えるようになった今、これが私の姿だし、メイクが薄い方が私は素敵だとも思うようになってきたので、他人の目がさほど気にならなくなってきたのだと思う。こういった体験が楽しめる様になってきたことが、とても嬉しい。

アトピーに限らず、肌が荒れてるとこういった体験も楽しみきれない。

写真に残したいけれど、写真は撮り方によっては自分の肌がどれだけ荒れているか、アトピーやニキビがどれだけ目立つかが分かり易いので気になってしまう。アトピーが酷くなってきたころから、自分の肌がいかに汚いかを、そういった現実を痛いほどにつきつけられるようで、写真が嫌で嫌で仕方がなかったのだ。

そのせいか、出かけたときに友達が写真を撮っていても、自分はあまり撮らずに、その場の風景や雰囲気などを自分の記憶に残す様な感じで過ごしていた。自分の姿を写真に残したくなかったのである。

アトピーがなければ、自分のもっと若いころの写真も多く残すことが出来たかもしれない。中学・高校・専門学校の写真も、社会人になってからの写真も、自分でも驚くほど少ない。

アトピーがなければ、もっと積極的に生きられたかもしれない。あれも、これも、楽しめたかもしれない。周りの目が気になって、肌が汚いのがコンプレックスでいろんなことを諦めてきたせいか、そう思ってしまう。

アトピーを治して、皮膚が正常になってくれば酷い吹き出物も多少は良くなるのではないかと期待している。アトピーを治し、写真も気兼ねなく撮って残すことが出来るようになりたいと思う。

アトピー・吹き出物が改善されればされたで、今度は加齢による肌の変化が気になって仕方が無くなりそうではあるが、美しい肌目指してアトピー治療を続けていこう。

ちなみに、このロリータ体験の後、一緒に行った友人と今度はウェディングドレスとか着たい、舞妓さんもやってみたいと、いろんなやりたいことが出てきた。今度また何かやりに行くつもりでいる。

今より美しくなった肌で体験出来たら、きっともっと楽しめるであろう。