初めてのパンプキン狩り

初めてのパンプキン狩り

01/11/2021

子供との初めてのレジャー外出、ハロウィン前にパンプキン狩りに行ってきた。

義姉家族に誘われたので行ってきたのだが、いちご狩り、梨狩り、ぶどう狩り、りんご狩り等の果物狩りとは違い、パンプキン狩りがある事すら認識していなかったので、私にとっては目新しく新鮮な感じがして楽しかった。

こんな感じで、大小さまざまなパンプキンが転がっており、無料で貸し出される手押し車を押しながら、好みのパンプキンを選んでいく。

小さい子が持ち上げられるサイズのパンプキンと、大きなパンプキンは直ぐに選ばれてなくなっていった。色もイメージ通りのオレンジだけでなく、白や緑、青味がかった緑など色とりどりで、選ぶだけでも意外と楽しい。

ものすごく小さいサイズのパンプキンがとても可愛くて、思わず手に取り買ってしまった。未成熟で小さいのではない、こんなサイズのパンプキンがあることも知らなかった。

また、大きめのパンプキンは、家に帰ってから中をくり抜いてランタンにして楽しんだ。硬いカボチャを切るのは大変なので、途中から夫は電動ドリルを使って顔をくり抜いていた。なかなか綺麗にくり抜くのは難しいが、みんなどうやって作っているのか知りたい。

このランタン作りは手間もかかるし結構汚れるので、子供がやりたいと言わない限り、もうやらないだろうなと思う 笑

因みにこのパンプキンを家の外に出しておくと、子供たちの「トリック オア トリート」に応えますよ〜というサインになるという事は初めて知った。

家の外にパンプキンは出していなかったが、10月31日の夕方〜夜にかけて、おそらく近所の子供達が何度か家を訪ねてきた。残念ながらあげるお菓子がなかったので居留守を使ってしまった。去年は誰も来なかったし、イギリスではハロウィンで盛り上がる事はないと夫から聞いていたので、誰も来ないだろうとお菓子の用意はしていなかったからだ。

もし私の娘がこうやって訪ねて回り、ハロウィンを楽しもうとしていたらと考えると、子供たちのためにお菓子を用意しておけばよかったなーとも思う。自分に子供がいなかったら、「面倒くさい」と思って終わっていただろうから、自分の子供が親に与える影響は大きい。

まだ赤ちゃんの娘は、私達が連れて行っただけでパンプキン狩りはできなかったけど、来年・再来年ならきっと楽しめるだろう。

私はあまり行事に参加したり楽しんたりするタイプの人間ではなかったけれど、子供があるなら行事はチェックしたほうがいいのだろうなぁ…と思ったのだった。