イギリスへ移住して1か月が経つ。
この短期間に3キロも太ってしまったので、食事の見直しと運動する時間を設け、早めに健康的な元の体型に戻そうと頑張っているところである。
そんな中、先日、夫と近所のパブで夕食を食べたのだが、そこで初めてヴィーガン向けのメニューを食べてみることになった。
ヴィーガン向けだからとか関係なく、その場でたまたま食べたいと思ったものが、ヴィーガン向けのメニューだったのだ。
イギリスでヴィーガン向けのメニューを初体験
国内外関わらず、ヴィーガン向けのメニューを食べるのは初めてだった。
以前住んでいた日本よりもイギリスなどのヨーロッパの方が、ヴィーガン向けのメニューを用意しているレストランは、きっと多いのだろう。他のパブに併設されたレストランでも、ヴィーガン向けのメニューが用意されていた。
今回食べたのは、こちらのメニュー、

「チーズとカボチャのタルト」にサラダとポテトがのせられている。
毎度のことであるが一人分の量が多いので、今回も食べきることはできずにポテトを数個残してしまったが、とても美味しかった。
今までイギリスのレストランで食べたものの中で、1番美味しかった。まさかヴィーガン向けのメニューが、ここまで美味しいとは思っていなかった。
でも考えてみれば、こういったヴィーガン向けのメニューが発達している地域であれば、それは美味しくもなるだろう。
大きくなった体のこともあるし、お肉ガッツリ・ポテトたっぷりの通常メニューより、これからヴィーガン向けのメニューをかなり楽しめるのではないだろうか。
因みに今までイギリスのレストランで食べていたものは、こんな感じ。

お肉とかバンバーガーに、少量の野菜とポテトなどがのっている、見ての通りのガッツリ系である。そして食べきれない。
もっと年齢を重ねたら尚更、こんなにガッツリしたメニューは体が受け付けない気がする。
せっかくヴィーガン向けのメニューが至る所で選べるのだから、これから機会があればヴィーガン向けのメニューも楽しんでいこうと思う。
因みに、レストラン・パブはクリスマス仕様
11月に入ってからは、どこもクリスマスのデコレーションがされていて、見ていて楽しい。
美味しいヴィーガンメニューを提供してくれたパブ・レストラン。


こういうパブで飲みものを飲みながら、もっと英語で会話できたらいいのになあ、と思わずにはいられなかった。