アトピーやニキビが気になるなら、部屋を暗くしてみよう

私の場合はアトピーやニキビが気になると、鏡でずっと見てしまったり、触ったりしてしまいますが、皆さんはどうでしょうか。

アトピーで皮がむけてしまっているところを、お風呂あがりや入浴中に擦って、剥けかかっている皮を処理してしまったり、ニキビの気になるところを潰してしまっていました。

今でも、ストレスが溜まっていたり、暇なのか何なのか分かりませんが妙に気になってしまって、顔を触ってしまうことがあります。

特に顔だと思いますが、アトピーやニキビが気になる人は私のように鏡を見て落ち込んだり、触っていじってしまう傾向があるのではないでしょうか。

触ったりいじってしまうと、皮膚に傷が付いてしまうので、余計に悪化してしまったり、治りにくくなってしまいます。分かっていても気になるし、なかなか止められないんですよね。

そんな中、最近ふと気が付いたことがあります。

それは、「日本の室内照明が明るすぎる」ということです。ドイツで生活する友人の家に行った時も、イギリスの彼氏や彼の家族の家に行った時も、照明は少し暗めのものでした。

彼が日本に来た時、私の家の照明が明るすぎてまぶしいと言われたので聞いてみたところ、彼の育った環境ではLEDライト全灯の明るさくらいにすることはない、とのことでした。

そこでようやく、言われてみれば…と海外の友人の家の照明などを思い出したのです。言われてみれば、そんなに明るくする必要ないですし、暗めの方が細かい肌の粗も気にならずにいいじゃないか!と。

実際は肌の粗が気になっているのは自分だけで、周りの人は相当な関心がない限り、そこまで肌の粗をチェックしたりしないでしょう。

そう、「自分が一番気にしている」ので、自分が気にならない様に部屋の明るさを暗くしてみる。鏡を見ても細かいところまでは見えなくなるので、ニキビを潰してしまったり、アトピー肌をよーく見てしまって絶望するという悪循環を断ち切るきっかけになるかもしれません。

恋愛中であれば、少し暗めの方がいいムードも演出できますし、その方がいいじゃないかと去年から間接照明やLEDライトの暗め設定で生活していますが、無駄に鏡を見て肌の粗を観察する時間が減りました。

ほんの些細なことですが、見えるから気になるし見てしまう面もあると思うので、照明一つで肌の改善につながるとしたらやってみる価値はありますよね。

手はよく使う部位でもあるせいか汚れやすいので、その手で炎症を起こしている場所を触ったり、ニキビを潰して傷つけたりするのは肌の状態の悪化に繋がります。

私のように鏡で確認して顔を触ってしまう、ますますアトピーやニキビが気になるという人は、まず照明を暗くしてみてください。

暗めの照明でも問題なく生活できますし、肌の粗探しを止めるだけで、肌の状態が良くなる可能性が高いです。ちょっとしたことですが、鏡を見て絶望する、触ってしまう癖がある人には効果があると思うのでお勧めです。