母の紬を着る12

母の紬を着る12

今日はこの紬に半幅帯。

久しぶりに、この紬に合わせて作られた長襦袢と合わせてみた。

この長襦袢、袷だからか温かい。

色がもう少し落ち着いていたら、他の私好みの着物とも合わせて着る頻度が高かったに違いない。残念だ。

着物もそうだが、この長襦袢も経年劣化のせいか色が変色してきているから、今のうちにいっぱい着ておきたいけれど、このオレンジ色が他の着物と合わせにくくてコーディネートが難しい。

着物を普段着として着始めたころは手持ちの着物や帯が少なかったし、着物を着る練習ができて、試しに色々合わせてみればいいといった気持ちで着物を着ていた。

しかし自分好みの着物を手に入れ、そのうえ着物を着ることに慣れてくると、私の好みではない母の着物を着る機会はどうしても減ってくる。母の小紋はもう着ていないし、この長襦袢も合わせにくくて活躍の機会がない。

上手いこと着こなすことができればいいのだが、今のところは無理だと感じている。

ほとんど着られずに30~40年経ってしまった着物を、数回でも着ただけマシと思うか…うーん。この紬だけは気に入ってよく着ているので、それで良しとしておきたい。

あと、今日は久しぶりに半幅帯でお太鼓系にしてみたのだが、やっぱり半幅帯でお太鼓は魅力を感じない。

結び方のバランスが悪いせいでそう見える可能性もあるけれど、結んでいるときから「つまらない」って思っているのがダメなのかもしれない 笑

それなら半幅帯でお太鼓にはしなければいいんだけれど、試しにいろいろやりたくなっちゃうから仕方ない。

気持ちにケリが付くまでやるしかないだろうな。