今日は母の紬に長尺の半幅帯を合わせた。
せっかくだからと大きめに立て矢で結んでみたが、今日もバランス悪い。余計なことしなければ良かった…。
この半幅帯は金糸も使われているけれど、雰囲気が華やかすぎずに気に入っている。いろんな着物に合わせやすい色なので、使う機会も多そうだ。


最近、去年買った着物や帯がやっと届いた。日本からイギリスへの郵送は時間もお金もかかるので、着物類を手に入れるのは大変だ。
無事にすべて届いたのは嬉しいのだが、どうしても他の着物と比べてしまうせいか、この母の紬の変色がますます気になるようになってしまった。
すでに何度か着ている着物や帯と新しいもので合わせるのは楽しみだが、残念ながらこの母の紬の着る機会は減ってしまうだろう。
他にもサイズ感が合わなくて気になるものや、着にくいものもあるので、これからは必然的に着易いものをよく着ることになりそうだ。
これらの中古の着物で、サイズ感や着易さの違いを学べたのは良かったと思うが、もう着ないであろう着物はどうしようかなぁと考え中だ。
ebayでイギリスの方に売ろうか…。