最近、いつも使っていたシャンプー・リンスを一般的なもの(合成界面活性剤を使用しているもの)に戻してみました。
理由は、来年からイギリスへ移住する予定なので今のように全てを揃えられないかもしれないし、イギリスで約2週間日本でも取り扱いがあるメーカーで市販のものを買って使いましたが、特に問題を感じなかったので、慣らすという感じで使ってみようと思ったからです。
シャンプー・リンスを戻して3〜4週間ほど経ちました。
結果は…顔には目の周り、生え際、耳周りに新たなアトピーの湿疹ができ、腕・首のカサついていたところは悪化して湿疹らしくなりました。
戻して数日は大丈夫かも!?と思いましたが、やっぱりダメでしたね。
アトピー以外では、髪がサラサラになるのは良いんですけどサラサラ過ぎて気になりました 笑
シャンプー・トリートメントをしっかりと流したつもりでも、石けんシャンプーとクエン酸のリンスで慣れてしまっているので、スッキリ・サッパリ感がもの足りなく感じます。
イギリスの市販のシャンプーも、期間が短かったから問題なかったのか、調べる必要がありそうです。国が違えば使用を許可されている成分も日本とは違うでしょうし、何が使えるかは調べてから試してみます。
日本からいくらかは持っていったり、ネットで購入することもできますが移住後にそれをずっと続けるのは時間もコストもかかります。
イギリスにもアトピー向けの商品があるはずなので、シャンプー以外でもいろいろと試してみたいです。自分に適したものを見つけるまでは大変かもしれませんが、ちょっと楽しみです。
さて、シャンプー・トリートメントが合わないと広範囲にアトピーができる可能性が高いので、注意が必要です。
上から伝って流れていく部分のフェイスラインや目の周り、耳周りは特にシャンプー・トリートメントが原因でアトピーが出来てしまいやすい箇所です。この辺りのアトピーが酷いようであれば、シャンプー・トリートメントと見直しはアトピーの改善に繋がりやすいのでオススメです。
石けんシャンプーとクエン酸のリンスは、使用感に慣れるまで時間がかかるかもしれませんし、髪の長い人は特に髪がきしんで気になるとは思います。
私もそうでしたが、髪は乾かせばサラサラになりますし、このスッキリした使用感に慣れると普通のシャンプーやトリートメント(リンス)がいかにお湯では落ちきっておらず、皮膚に残ってしまっているかを実感できます。
それに気がついたとき、シャンプーやトリートメントがアトピーの原因になりやすい事を実体験で理解できました。石けんシャンプーとクエン酸リンスを続けるのが苦にならなくなったのも、それが納得できたからです。
また石けんシャンプーとクエン酸リンスに戻して、アトピーを改善させてから今後の対策を考えたいと思います。