9月~10月にかけで、顔のニキビと湿疹、指のアトピーが悪化していました。顔の吹き出物が悪化…アトピーとニキビの併発でかきましたが、いろいろ試してみようと思い、友人おススメのオーガニック基礎化粧品のマルティナ(こちらの敏感肌用 シアーナシリーズ)を試しました。
…結果、肌の状態が悪化しました 泣
マルティナが悪いわけではなく、自分の肌のバリア機能の低下に原因があるのだろうなと思いました。悪化して敏感な状態の肌に何かつけても、薬ではないわけだから良くはならないでしょう。肌の状態が悪い時こそ、余計なことはせずに自分の肌の回復力に任せた方が良いのでしょうね。9月からの肌状態の悪化にショックで、余計なことをしてしまいました。
さて、では何が悪かったのか考えてみました。最近何か以前と変わったことしたかな?…と。
そこで気になったのは、毎日の洗顔でした。夏に紫外線対策のためにミネラルファンデーションを使っていたのですが、紫外線や暑さからの顔の赤味が気になり、いつもより多く塗布していました。また、暑いし顔洗ってサッパリしたい、なんて思ってしまったのです。そのため、8月あたりからお湯で流すだけの洗顔ではなく、毎日ファンデーションを落とすために純石けんで洗ってしまいました。
洗い過ぎは良くないと知っていたはずなのに、やってしまいました。その洗う習慣が付いたまま9月に突入。肌状態の急激な悪化ではなかった為、保湿の為の基礎化粧品抜きでは、これ以上肌の状態は良くならないのかもしれないと思いました。
そこで、皮膚に止めを刺すように、使わないと決めていた基礎化粧品を「オーガニックだから大丈夫でしょ。バリア機能を高めるため・肌の回復力を高めるための助けにならないかな…」なんて思って使ってしまいました。
結果、顔の皮膚が大変なことに 泣
10月の半ばにそれに気が付き、純石けんでの洗顔を止め、基礎化粧品の使用を止めたところ、11月半ばにはやっと落ち着いてきました。
事の発端は、純石けんで毎日洗ってしまったことです。純石けんの方が肌に優しいとは言っても、純石けんの脱脂力は強いので、使い過ぎれば肌への刺激になってしまうでしょう。そりゃ悪化もするだろうな、と納得ですが辛かったです。自業自得ですが。
また洗顔なしの生活を送っています。悪化するのはあっという間なのに、回復するのには時間がかかりますね。根気よく、肌の回復のための生活を続けていきます。
ちなみに、マルティナの基礎化粧品を選んだ理由は、お手入れ方法の説明で、
「夜の間は新陳代謝がすすみ、肌の細胞再生力が活発になります。そのためクレンジング後は何もつけずにお休みになることをおすすめします。」とあり、この方法は今実践しているものに近かったので、私の価値観に合いそうだと思い、選びました。また、成分もシンプルで自然ものにこだわって作っているようなので、そのことも選ぶポイントになりました。
肌のバリア機能が正常に戻り、アトピーやニキビに悩まされなくなったら、使ってみるのもいいかもしれないなと思っています。そのころには、今以上に基礎化粧品の必要性を感じなくなっているかもしれませんが 笑