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生木で作られたクリスマスリース

生木で作られたクリスマスリース

昨日、住んでいる街でフレッシュリース(生木で作られたクリスマスリース)を発見した。

毎週末には、街の中央通りでマーケットが開かれているのだが、毎週水曜日にも週末よりは小規模なものが開かれている。

水曜日のマーケットで、こんな風に手作りのクリスマスリースが売っていた。

生木と生花、物によってはクリスマスの小物も使っていて、とても素敵だった。

手作りということもあり、生花や飾りなしのプレーンなもの以外はそれぞれの個性が出ていて、見ているだけで楽しかった。

…ということで、ついつい買ってしまった 笑

11月から感じていたことだが、クリスマスへの気合の入れようが日本とイギリスでは全く違う。

日本はキリスト教徒は少ないし、当然ではあるがキリスト教は文化として根付いてはいない。ただ単にクリスマスというイベントが、商業的に利用されている感じが強かった気がする。

日本ではクリスマスは恋人とのイベントだが、キリスト教文化圏では家族と過ごすものだ。日本ではお正月に家族と過ごすから、クリスマスは恋人向けになったのだろうか。…高価なプレゼントを売るためなのかは分からないが。

しかし、イギリスは当然のことながらキリスト教の文化圏であり、クリスマスというイベントが自分たちの生活にも意識にもしっかりと根付いている。

クリスマスツリーのデコレーションや、街だけでなく個人の家のイルミネーション、クリスマス関連のグッズの充実度は半端じゃない 笑

昨日見つけたクリスマスリースのように、素敵なものがいっぱいあるので、見ているだけで楽しくなってしまう。

特にクリスマスに思い入れはないのだが、ここで生活するだけで、イギリスでは日本よりもずっとクリスマスの重要度が高いことがよく分かる。

買い物に行くとよく分かるが、すごい勢いでクリスマスプレゼント向けのものが売れている。イギリスのAmazonを見ていても、親切なことにクリスマス前に届くかどうかの表示が出てくる 笑

ここに移住してきているわけだから、一人で白けているよりは一緒に楽しんだ方が良いのだろうな。

とりあえず、クリスマスディナーが楽しみだ。…チキンが食べたい。